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さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

あかね空

2007-10-25 23:53:50 | 映画&ときどきドラマ
機内で見た2本目です。

公開前のポスターを見たときから
見たかった映画。
見られて大満足♪

中谷美紀さんが美しい。
それから、
独身時代と母になってからを演じ分けられていて
独身時代の可愛らしさにも
母時代の凛とした美しさにも
見入ってしまいました。

内野さんも
いつまでも素朴さと豆腐への情熱を失わない永吉を熱演されていました。

岩下志麻さんは
出てくるだけで、雰囲気が変わりますね。
変わらぬ美しさに、これまた見入ってしまいました。

3人の子供達も
それぞれの葛藤を上手く演じられていましたし、
それから、江戸の町並みも綺麗だし、
・・・なんですけれど、
ちょっと裏世界のところが???
上手く”あかね空”の世界に入り込んだと思ったのに
裏世界でちょっと醒めちゃった・・・という感じです。

まぁ、話の筋として必要なのでしょうけれど、
そこだけ、そこだけがちょっと馴染めなかった点でした。

心温まるいい映画なのですけれどねー。

Mr. Bean's Holiday

2007-10-24 23:55:30 | 映画&ときどきドラマ
オークランドから成田までの機内で見た映画の1本目です。

Mr.ビーン、一時期はやりましたよね!
状況を読めないまま、突っ走るMr.ビーン、
結構好きです。

この映画は、
ビーンが、フランス旅行(カンヌ行き)を引き当てて、
ユーロスターに乗って、パリに着いてから、
カンヌへ行くまでの珍道中が描かれています。

ビーンは相変わらずなのですが、
旅行に同行するフランス人の少年が可愛らしい!
途中で、美人の女優の卵まで加わって、
最後には・・・爆笑です、
ビーン、よくやった!って感じですかねー。

こういうコメディ映画、好きなのですよね~。

ダイヤルM

2007-10-14 22:29:30 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。
一度見たことあるなぁ。
なんとなく覚えているけれど、
なんとなくしか覚えていなかったし、
オリジナルの「ダイヤルMを廻せ」は見ていないし、
楽しんで見ることができました。

登場人物たちのプランが、
歯車が狂って、意外な結果になっていくのを
こうして映像で見せられると、
どきどきしてしまいますね。

グウィネス・パルトロウは
やっぱりお洒落ですね。
ちょっとしたしぐさも上品です。
好きなタイプの女優さんではないのですが(失礼な私・・・)、
そのたたずまいに、目が奪われていました。

少しネットで見たのですが、
オリジナルは素晴らしいみたいですね。
近々ぜひ・・・!

サンキュー、ボーイズ

2007-10-14 20:51:26 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。
見た理由は、ドリュー・バリモア主演なので。
ドリュー・バリモアさんの映画って、
笑顔も素敵だし、
明るい気持ちになれるものが多いので、好きです♪

(他の女優さんに比べ)ちょっとぽっちゃりで、
ブスキャラを演じることも少なくないのに、
いつの間にか、ドリューワールドに引きずり込まれて、
「ドリュー、頑張れ!!!」
となっちゃうのは
やっぱり彼女の演技がうまいからですかね~。

さて、本作、実話なのですね。
15歳で、軽い気持ちで付き合っていたBFと
できちゃった結婚した少女が、
夢をかなえ、作家となるまでの物語ですが、
ヒロインと父親、
ヒロインと旦那、
ヒロインと子供(男の子)、
ヒロインと親友(で同じ年でできちゃった結婚)との関係が
20年にわたって描かれています。

ヒロインは確かに頑張っているけれど、
ヒロインに共感するというよりは
変わらぬ友情や
太くなったり、細くなったりしながら
保たれる家族の情に
感じさせられるものがある、という感じです。

親友フィン役の女の子、可愛い!と思ったら
ブリタニー・マーフィさんですかー。
小柄で細身なので、”小さい女の子”だと思ったら、
ドリューが1975年生まれ、
ブリタニーが1977年生まれ、
同世代なのですね~。

スパイダーマン・3

2007-09-30 23:00:19 | 映画&ときどきドラマ
行きの飛行機の中で見た、二作目の映画です。
かなり楽しみました。
ピーターが自分の内面の悪の部分と闘っているのが
好印象。
1~3まで続けて見たくなりました。

要望としては
MJをもっと綺麗に撮ってほしかったよ~
落ち込んでいるMJを慰める
ピーターのあの方法はダメなのか…
やりがちなので気をつけようっと!

華麗なる一族(1974)

2007-08-26 22:57:53 | 映画&ときどきドラマ
見ましたー!

有名な方々がいっぱいいっぱい
出ていらっしゃいますねー!

帰省中に、
親が録画しておいてくれたのを
一緒に見たので
「この役の人は誰???」
と聞けば、即答!
もやもやすることなく
見られましたよー!!!

重厚な映画でした。
あー、ああいう方、銀行や政治家にいそう!!!
という風情の方々ばかり。
鉄平さんも、美馬さんも、万俵頭取も
三雲頭取も、寧子さんも、相子さんも
まさにこの方々しか考えられないのではないか?!
と思うほどでした!

なんといってもびっくりしたのは
仲代さん扮した敬介さんが
・・・まさに今の仲代さん!!!

別の作品も見てみたいです!

Dear フランキー

2007-08-13 03:28:45 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。
「オペラ座の怪人」のジェラルド・バトラーさんお目当てで見たのですが、
これが、良作、佳作、といった風情の作品でした。

実質的な主人公フランキー君は9歳半、
お母さんとおばあさんとの3人暮らし。
難聴ですが、賢い男の子で、
船乗りのお父さんとの文通は心の支えでもあります。
そのお父さんの乗っている船が
住んでいる町に寄航することになって・・・

というお話なのですが、
この文通の相手は、実はお母さん、
なぜなら実の父親は暴力男で、
フランキー君が難聴なのも、お父さんの暴力のせい、
お母さんはお父さんにつかまらないよう、何度も何度も引越しをしているのです。

お父さんに会うことを楽しみにしているフランキー君を見て、
困ったお母さんは、代役を立てるのですが、
ここからのくだりは、素晴らしかったです。

なんといってもフランキー役のジャック・マケルホーンくんが
名演技。
心の動きを、台詞なしで、感情豊かに演じています。
(代役の)お父さんと会ったとき、別れるとき、
その表情が、まぶたに焼き付いています。

代役のお父さんを演じたジェラルド・バトラーさんも
男らしい男を、魅力的に演じられています。

お母さん役のエミリー・モーティマーさんも
悩み、迷いながら、
子供のために一生懸命なお母さんを好演されていました。

カンヌで、20分もスタンディングオベーションが
鳴り止まなかったのですか・・・!
さもありなん、という感じですね。

公式サイト
http://www.wisepolicy.com/dear_frankie/

はだしのゲン

2007-08-11 23:30:52 | 映画&ときどきドラマ
1日目は30分弱遅れて、でしたが、
2日続けて、見ました。
涙なしには見られないドラマでした。

主人公のゲンちゃんは熱演、
お父さん役の中井貴一さん、
お母さん役の石田ゆり子さん、
そのほかの方々も皆、ぴったりの配役の上、
情感こもった演技で、
涙、涙でした。

小学生の頃だったと思いますが、
映画を見たことがあります。
衝撃でした。
でも、実話だと知ったのは、
このドラマを見てからです。

生きている私達は
生きたくても生きられなかった人たちの分まで
一生懸命生きていかなければいけませんね。

LES MISERABLES

2007-07-22 19:02:29 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。

思い込みが激しいので、
途中まで
あの素晴らしい音楽も楽しむぞ
などと思っていたのですが・・・
途中で、
この映画はミュージカル映画でないと気づきました

ミュージカル映画でなかったけれど、
素晴らしい!!!
ジャンバルジャンとジャベールの熱演、甲乙つけ難し☆
司教様の場面では、やっぱり号泣しました。
ファンティーヌやコゼットも適役で、涙してしまいましたー!

小さいテレビで見ていても、号泣
公開当時から見たかった作品ですが、
期待以上に素晴らしかった・・・!
DVDを買っちゃいそうな勢いです。

彼女は最高

2007-05-30 08:17:00 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。
ジェニファー・アニストン、キャメロン・ディアスが出ているから
明るくて楽しく、笑えるコメディー映画かと思って見始めましたが、
コメディーではなかったです。
父と二人の息子と
それを取り巻く女性たちのお話。

女性のほうが潔く
さっぱりして見えた、
という感想は
同性の身贔屓かしらo(^-^)o

冒頭では
4番目くらいに名前が出てくるキャメロン・ディアスですが
さすがの存在感です。
演じているのが
ウォール街のキャリアウーマンとかで
スーツ姿で登場していますが
かっこよく着こなしていました(^。^)



誰も知らない

2007-05-21 02:15:24 | 映画&ときどきドラマ
カンヌ受賞時に話題になった本作、
ついに観ました。
2004年の作品でしたか・・・
観るまでに3年かかっちゃいましたね。


1988年に東京で実際に起きた「子ども置き去り事件」を
モチーフにしているということですが、
ドキュメンタリーのような作品でした。

淡々と描かれていますが、
ぐいぐいと引き込まれていってしまいました。
いいとか、悪いとかではなく、
日々を生きていく子供たちが
生きながらえていることに
ホッとしながら観ていました。

主人公たちは決して弱音を吐かない、
苦しいということを知らないかのように、
寄り添って暮らしていきます。

そんな中、手を差し伸べている人に温かさを感じます。
しかし、きっと私は、
見過ごすか、眉をひそめて立ち去ってしまうだろう・・・
と思うと、自分の中の残酷さを見たようで、
一層切なくなりました。

音楽は私の大好きなゴンチチ、
ゴンチチの優しいメロディも
たくましい子供たちや心優しい女子学生等の登場人物たちとともに
いつまでも耳に残っています。