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さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

深紅

2007-12-24 01:51:56 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。
気になっていたけれど
年賀状を書かないといけないから
見るのは今度にしようと思ったはずが
ちら見したら
ついつい引き込まれて
最後まで見てしまいました。

難しいテーマですよね。
加害者と被害者、
それから、加害者の家族と被害者の家族
両方の立場からアプローチしています。
感想は書けそうにないので
別のことを少し…

ヒロイン奏子の小学生時代を
堀北真希さん。
今の堀北さんに
20歳と13歳、両方の奏子を
演じてもらいたいと
ちょっと思ってしまいました。
目が非常に印象的ですよね。
この映画でも強~い印象を残しています。
20歳前後の女優さんの中で
一番好きな女優さんです♪次回作も楽しみ~

水川あさみさんにも
引き込まれました。
どうなっちゃうんだろ?
怒りも哀しみも、
切なく伝わってきました。
内山理名さんは
色っぽかったです。
思わず”バスストップ”のときは…
等と思ってしまいました。上手いですよね。


小日向文世さんも
緒形直人さんも
イメージと全然違う役柄を熱演ですね。


ともかく見応えのある作品でした。

34丁目の奇跡

2007-12-23 23:44:06 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。

心温まるお話ですね!
サンタクロースを信じるか?否か?
クリスさんの笑顔を見ていたら、
そんなことどーでもよく思えてきちゃいます。

必ずしも真実を追究するのが正しいのではなくて
信じる心を大事にするので充分なことってありますよねo(^-^)o

サンタさんが手話で話すところづでは
(T^T)うるうるしてしまいました。

私は小学校一年まで疑わなかったのですが、
それからよりも
今のほうが
クリスマスやサンタクロースを好きかも。

メリークリスマス!ですね~

戦場のアリア

2007-12-16 21:22:15 | 映画&ときどきドラマ

ダイアン・クルーガーさんは
機内で『ミシェル・ヴァイヨン』を見たときに
一目ぼれ。
清楚な美しさと、意思の強さを感じる瞳に
やられてしまいました。

さて、本作品、
予告編を見たときから気になっていたのですが、
本日、ケーブルテレビで見ました。

一人ひとりはささやかな幸せを大事にしたいのに、
戦争に行かざるを得なかったのですよね。
兵卒にスポットがあてられ
しみじみと考えさせられる映画でした。
 


雨鱒の川

2007-11-30 02:00:42 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。

映像と音楽と中谷美紀さんと子役2人が素晴らしいですね!

私、何を勘違いしていたのか
途中まで(それも1時間ちょっと)
四国のお話かと思っていました・・・。
四国にも、こんな広大な大地があったんだ~!
四国でも、山間部だと雪が降るんだ~!
心平くんが東京に行って、
幼馴染に「北海道・・・」と言われているのを聞いて、
ようやく「あ、舞台は北海道だったんだ!
どおりで、広大な大地・・・」と思った次第。

絵画をつないで作ったかのような映像。
優しく、心地よい音楽。
心優しく、芯の通ったお母さん役の中谷美紀さん。
そして、瑞々しい演技をする子役お二人は
須賀健太さん、志田未来さんでしたか・・!
須賀くん、どこかで見たことあるな、と思ったら、
ALWAYS~三丁目の夕日』でも名演技を見せてくれた彼、ですかぁ。
いろいろな作品に出ているんですねー。

子供時代に、心打たれたので、
子供時代が長い、とは思いませんでしたが、
敢えて言うならば、
大人になってからがちょっと短かったかもしれませんね。
子供時代でも、大人時代でも、ホロリとしちゃいますよ。

んー、この映画だったら、
ロケ地めぐりしたくなるなぁ

TRICK 劇場版 2

2007-11-18 23:58:16 | 映画&ときどきドラマ
今週も無事見ました!

おおお、堀北真希ちゃんが出ている!
初々しくて、可愛いですねー

片平なぎささん、お綺麗なのに、怪演です

錯覚って、傍から見ていれば、何であんなのにだまされるの?と思っても
当事者になると、なかなか見破れないですよねー。

山田さんと上田さんのかけあいはやっぱり面白かったです

ALWAYS~三丁目の夕日

2007-11-11 23:11:44 | 映画&ときどきドラマ
邦画好きの同僚が
公開した年の一番良い映画!
と絶賛していたので
是非見たいと思っていました。

いや~、良い映画ですね。熱い親父=社長に
優しい母、
やんちゃだけど心根の優しい少年たち
それから
集団就職で上京した少女…などなど
登場人物たちの喜怒哀楽に
私も一緒に喜怒哀楽、
そして、”あー、とっても人間的~”


何度目頭に涙がたまったことか…!
今、公開中の続編、あー是非見たいです!

手紙

2007-11-05 00:29:59 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。

原作も素晴らしい作品でしたが、
映画も素晴らしいですね。
”手紙”の存在をより際立たせている感じがします。

最初の5分を昼寝していて見逃しましたが、
あとはずぅーっとテレビにかじりついていました。

特に印象に残ったのは次の場面です。
直貴が、会長に声を掛けられ、倉庫で話をする場面、
歩道橋で、直貴が由実子と話をした後の場面、
直貴が兄に手紙を書いた後、被害者宅を訪ねる場面、
最後にお笑いをする場面、
それと並行して、砂場にいるみきちゃん(だったかな)見つめる由実子の場面。
テレビで見ていても、涙が止まらなかったです。

いい作品にいっぱい出会えた週末でした。

トニー滝谷

2007-11-04 15:15:59 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。

イッセー尾形さんと宮沢りえさんの作り出す空間に
ぐんぐん引き込まれてしまいました。
(どちらかといえば、平面的な世界だったような・・・)
お二人が二役演じられていることに気づかないくらいの演技で
その静謐な世界に導かれていく感じなのですが、
西島秀俊さんの声がまた心地よくて、
画面だけ見ていると温度が低そうなのですが、
でも冷たくなくて、冬の昼間みたいな感じでした。


宮沢りえさん、いつの間にか、すっかり映画女優になられた感じですね。
特にA子の洗車場面の、今にも消え入りそうな儚さとか、
サングラスを掛けて、運転しているときのおかしがたい気品とか
ぜひ銀幕で見たかったです。

クローサー

2007-11-03 02:01:17 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。

んー、大人のドラマですね。
真実を語ることは必ずしも善いことではない・・・
と思いますけれど・・・。

4人がどうくっつくのだろう???と見ていましたが、
途中ハッとさせられたり、
えー、ありえない!!!と思ったり・・・。

あっという間に時間が過ぎていて、びっくりしましたけれど、
会話の中でそれがわかるようになっているから、
話にはちゃんとついていけました!

こういうお話ばかり見ていたら、
人間不信になってしまいそうですが、
たまにはいいですね。

ヴェニスの商人

2007-11-02 23:20:43 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました~。

130分があっという間でした。
見応えのある重厚なドラマですね!

先日舞台を見たばかりですが
その作品を、今度は映画でじっくり見られて、
本当にラッキーです!
映画の初めに、
その時代の背景(ユダヤ人に対する態度、になりますが)について
説明があって、
より深く、作品を理解できた気がします。

バッサーニオとポーシャの恋物語や
バッサーニオとアントーニオの友情物語は面白いですけれどね、 
シャーロックはじめユダヤ人への態度や、
最後の結果は、やっぱりひどすぎるような気がします。

まぁ、あのヴェニスでさえそうだった、ということで
ユダヤ人の苦境を浮き彫りにしているのかもしれませんが・・・。
でも、その部分は、やっぱり悲しくなっちゃいます、
「なにもそこまで・・・」って。

映画は本当にテンポよく進み、見ごたえがありますから、
おススメなのですよ。


オーシャンズ13

2007-11-01 01:34:54 | 映画&ときどきドラマ
NZから成田への飛行機の中で見た、4番目の映画です。

オーシャンズシリーズ、
出ている俳優さんは皆好きだし、
スタイリッシュだなって思うのですが、
どうも、・・・眠気が引き出されてしまうみたいです

オーシャンズ11は、
以前、当時の同僚と見たのですが、
うとうとするのを精一杯こらえていたのですが、
見事に同僚に見られていたみたい。
「寝てたね」ってはっきりと言われてしまいました

そして、オーシャンズ13。
途中、休憩しながら、見ました。
やっぱりうとうとってしてしまった
ブラット・ピットも、ジョージ・クルーニーも、マット・デイモンも
そのほかの人も、かっこいいのにな・・・
なんでだろう?
テンポが合わないのかな???
んー、残念!

あとは、オーシャンズ12を見たいな~。

バブルへGo!

2007-11-01 01:28:44 | 映画&ときどきドラマ
NZから成田への飛行機の中で見ました。

いや~、思ったよりも面白かったです
バブルの恩恵を受けたわけではないけれど、
聞いたことあるよ、
見たことあるよ、って光景が
画面に現れていました。

前には別に不便に感じなかったことが、
”今”から見ると、不便なのかぁ。

髪型とか、服装とか、
時代が変わると、結構おかしなものなのですね。

もうちょっとお給料アップしてほしいな、
と思うことはあるけれど、
散財が普通、っていう異常さはもういいかな。

時代によって、価値観ってがらりと変わりますよね。
映像で見るとまた、それを痛感します。
それが歴史学を学ぶ醍醐味のひとつ・・・って感じですが。

あらしのよるに

2007-10-29 02:32:04 | 映画&ときどきドラマ
ケーブルテレビで見ました。

羊と狼の話かと思っていましたが、
山羊と狼のお話なのね。
山羊の表情がとても可愛くて、
狼の表情はとてもコミカル!
お互いに友達になって、双方が癒されたらしいですが、
見ている私も、癒されてしまいました。

はらはら&ほのぼのしながら、
楽しみましたー!

八月のクリスマス

2007-10-27 01:43:16 | 映画&ときどきドラマ
名作とは聞いていましたが、
素晴らしい作品でした!

といっても、
ケーブルテレビで見たのですが、
最初の10分は帰りが遅れて、見られず、
途中10分超電話をしながら見たので、
見逃している部分も少なくないのですが、
心に残る、静かで奥深い映画でした。

台詞は少ないのに、
ハン・ソッキュとシム・ウナの心の動きがずんずん伝わってきましたし、
ハン・ソッキュの”生きる”ことへの思いやジレンマも
痛いほど、伝わってきました。
主人公の写真館に
好きな少女の写真を拡大してほしいという少年たち、
最後の写真を綺麗に撮ってほしいと、夜一人で再訪する老女、
ビデオの操作方法を父親に伝える主人公・・・
ハン・ソッキュとシム・ウナの恋愛のほかのエピソードも
切なく、そして優しい心温まるものでした。

もう一度、しっかり見たいです。
・・・DVDを買ってしまおうかしら・・・