インド添乗の話を書きたいと思います。
帰国後すぐに次の添乗に出てしまったので、
すっかり遅くなってしまいました。スミマセン。
今回のインドは、4回目。添乗では3回目です。
お客様の話では、どうやら私は”インド通のTC”になっていたようです。笑
九州ではインドなんてなかなか仕事が入ってこないんですよね~。
だからインドに行ったことがあるTCさんなんてそんなに数いないし、
もうずいぶん前ですが、北インドを3週間ちょっとひとり旅したことがあるので、
そんなところから”インド通”になっちゃったんでしょうね。
まぁいいんですけど…
ひさーしぶりのインドとあって張り切る私。
持ち物は以前に書いたとおりですが、
今回はインドらしい格好をしてみようかなぁ?と思い、
一人旅の時、ガントク(地名ね。)で作ったパンジャビドレスを引っ張り出してきました。
自分の身体にあわせて作ってもらったオーダーメイドですが、
残念ながら、まだ一度も着るチャンスがないんですよ。
母に”見て見て!!”と着たところを見せたところ、冷たい一言が。
”あんた、それじゃ走れないでしょ!”
添乗員は常に走っていると思い込んでいる母の言葉でした。
まぁねぇ、確かに走っているけど…。
ところで、
パンジャビドレスとは、、、
インドの民族服といえば、サリーが有名ですが、
このパンジャビドレスもよく着られています。
丈の長い上着にパンツ、そして首には長いストールを巻きます。
確かに、そんな格好じゃ動きにくいしなぁ。
でも、せっかくインドに行くんだから、少しでもインドらしさを取り入れたい!
そこで登場させたのが、
ビンディ。
ビンディとは、、、
インドの女性が額につけているアクセサリーで、
シールタイプになっています。
デザインも、色もいろいろあって、
インドの女性は、サリーやパンジャビドレスの色に合わせて、
付け替えているようです。
シールタイプなので簡単に付けはずしができます。
手軽なアクセサリーで、楽しいですよ。
このビンディは、1枚のシート6色くらい色違いがついていました。
値段は、残念ながらわからないんです。前回の添乗のとき(2年以上前)
観光地で物売りの少年と物々交換をしてgetしたものだから。
多分10ルピーくらいでしょう。(ちなみに10ルピーは約30円くらいです)
私の首にかかっていたひも付きのボールペンを見て、
是非変えてくれ~と言われたんですよ。
インドでは日本のボールペンが喜ばれます。
ですから、いらないボールペンがあったら持っていって、
現地で何か品物と交換したらいいですよ。
まぁそんなにたいしたものとは交換できないと思いますが、
物々交換もなかなか楽しいもの。
では、続きはまた次回。