本日中国より帰国しました。
約2年ぶりの上海でしたが、
もう何度も添乗しているところですから、
特に面白いこともなく、大変なこともなく、
まぁ無事に終わりました。
中国はかつて入国にビザが必要だった国。
昔は、団体用のビザをもって出かけたものでした。
通常、ビザは個々のパスポートに貼付もしくは
スタンプが押されているものなんですが、
グループ旅行の場合、団体でビザを取得することが
多く、それは1枚の紙になっているため、
出入国時、添乗員はイミグレーションの前で
ビザの用紙に書かれてある名前順にお客様を並べ、
順番に審査場に進んでいただいていました。
今はもうビザが廃止になったのでその煩わしさも
なくなりました。
団ビザも懐かしいなぁ~。
っと、今日のタイトルはビザのことではなくて、
JLの機内食の話でした。
JLは国内線・海外線ともによく利用するのですが(添乗で)
海外の近距離線は今回が初めてでした。
事前にいろいろと聞いてはいましたが、
まぁ、近距離線だからあんなものかなぁ。と。
機内販売もないし、食事も軽食だし。
ちなみに写真は上海からの帰国便の機内食です。
このJL便は、日本~上海へのフライトの出発時間が、
他の中国系の航空会社に比べてかなり遅いため、
1日目は移動だけでほぼ潰れてしまいます。
今回の旅行は2泊3日の予定だったそうですが、
オーガナイザー側の意向で当初中国系航空会社利用から
JL利用に変更になり、それによって2泊3日ではスケジュールが
収まりきらず、急遽3泊4日になったそうです。
日数も延びたし、JLだから高いだろうし、
旅行代金はぼーーんと跳ね上がっていると思うのですが、
まだまだJLの信頼度は高いんですね~。
JLだけには乗りたくない!と思っていらっしゃるお客様も
沢山いらっしゃるのではないかと思いますが…。