前沢ＳＡ

桜のツアーなのに、北上展勝地、弘前公園、角館、すべてダメ。
がっかりしていたところに、
トイレ休憩で立ち寄った岩手県の前沢ＳＡで
満開の桜をみることができました。
よかったー(^-^)

雪の壁再び

数日振りにまた雪の壁を抜け、弘前に向かいました。
壁の高さは変わらずでしたが、
雨が降ったあとのようで、
だいぶ汚くなっていました。
通行中雪か舞っていました。
東北はまだまだ寒い(>_<)

奥入瀬渓流

まだまだこちらも寂しい景色です。

県境

この小さな橋が秋田と青森の県境。
今十和田湖です。
まだまだ雪がたくさん残っています。
春の景色ではありません…。

塩竈神社

桜ツアー最終日。桜の見物は塩竈神社が最後でしたが、、、
咲いていました!!v(^-^)v
シオガマザクラはまだでしたが、シダレやソメイヨシノが見事でした。

今羽田に向かっています。
某都市でツアーが終わり、明日福岡に戻ります。
そして明後日からまた東北です！
今度はもっと桜咲いているかな?楽しみです。

雪の回廊

東北桜ツアー3日目。
今年の東北の開花は遅れており、昨日訪れた角館は全くダメ。
本日のメイン弘前公園もゴールデンウィークが見頃だそう。
桜のツアーで、全く咲いていないってのはつらいです。(T_T)
でも、今日は大丈夫!桜よりもっとすごいものをご覧いただきました!
十和田湖から弘前に行く山道の雪の回廊です!
今年は積雪量が多かったため、雪の壁も昨年より高かったと思います。
高いところで5メートル以上はあるのでは?
今日はその上晴天で、青い空に白い雪の壁が 輝いていました。
雪の壁の中をバスで進むのはなかなか迫力ありますね！

桜はどこででもみることができるけど、
雪の回廊はめったにみられないからよかったわー、
これがお客様方の感想です。
何にせよ喜んでいただけてよかった(^-^)

船岡城址公園

東北はやはり肌寒い。
先ほどまで小雨が降っていました。
ここはまさに満開。今週で終わりかな。
明日から北上していきますが角館も弘前公園も開花はまだ先。
ちょっぴり寂しい花見ツアーになりそう。

マナー違反

明日から某都市発の東北のツアーに添乗です。
前泊のため新幹線で移動中。
たまたま座席指定を受けた席がサイレントカー。
サイレントカーって初めてなんですが、
車内で静かに過ごすために車内放送も入らないのでは?
私の2列後ろの席に座っている方々、ずっと大きな声で話をしているんです!
30分我慢しましたが限界。
ちょうど通りかかった車掌さんに注意をお願いしました。
言いたくはなかったんですけどね～。
自ら気づいてくださらなかったのが残念で。
サイレントカーって導入されてから大分経つと思うのですが
よく知られていないのかしらね?

明日からの仕事はいわゆる出稼ぎです。
福岡はそれほど仕事が動いていないのに、某都市はパンク状態、
添乗員が全く足りてないそう。
たった1本のツアーのために前泊後泊して新幹線で移動して、
莫大な経費がかかると思うのですが、それほど深刻なんでしょうね。
私も普段全くやらないエージェントの仕事なので久々に緊張しています。
桜を見に行くツアーですが開花状況は芳しくありません。
せめてお天気だけでもよかったらなあ…。

簡保は早い

明日、日帰り簡保の添乗ですが・・・

簡保旅行は、

朝出発が早い

その上、
お客様の集合が相当早い

で、
スタンバイが異常に早い


ってな訳で、
明日は4時50分に家を出ます。

簡保って早すぎ～


では、おやすみなさい

問題アリ。

昨日のブログで、”楽しかった京都添乗”と書きましたが、
実は、大変な問題も起こっていたのです。

2本目のツアー、行程2日目、朝お宿出発時のこと。
お客様のお一人が行方不明に！！

出発の1時間前、朝食の時には確かにいらっしゃいました。
その後出発まで時間があるからと散歩にでも出かけられたのでしょうか？
そして、お宿は繁華街の中心、通りは碁盤の目で
地図上ではわかりやすいのですが、一歩違う通りに入ってしまうと、
自分の今いる場所と方向を見失いがちになってしまいます。

その方のお連れ様が”追いかけますので出発してください！”
と言ってくださって、気にはなりましたが、行程を先に進めなければ
ならないので、お二人を置いて出発しました。

それ以降、スケジュールを進めるとき、観光地で
到着したときと出発するときにそれぞれ２回ずつ、
お連れ様のに連絡を入れましたが、依然として見つからず。

お昼ごろ到着した嵐山で、”先ほど捜索願を出しました”とお連れ様が
おっしゃったのをお聞きして、事の重大さを実感しました。
狭い京都で、まさか行方不明なんて！ちょっと道を間違えているだけでしょ？
最初はその程度に、かるーーくしか考えていなかったのです。

帰りの飛行機が出発する空港についても、まだ行方不明の状態。
飛行機の出発までまだ2時間以上あったので、その時点で
見つかっていたらぎりぎり一緒に帰れる時間だったのですが、
もうタイムリミット。仕方なく2名分の飛行機の座席を落としました。

帰宅してもずーーっと気になっていました。
次の日、2本分のツアーの精算に旅行会社に行くため、
日報やら精算書類やら仕上げなければいけないのに、
気になって・気になって仕事が手につかず。
午後2時ごろ、アサイナーから連絡が入りました。
”お客様が見つかった！”と。
その行方不明だったお客様、なんと自力でご自分の家まで戻られたそうです。

よかった～～～～

そこから急ピッチで書類を仕上げ、夕方遅い時間になりましたが
なんとか旅行会社に書類を持っていくことができました。

お客様が見つかったという情報はもっと早い時間に
旅行会社のほうには入っていたそうです。
ただ、担当者が忙しくて私に連絡する暇がなかったと。
たまたまその旅行会社に営業に行っていたアサイナーが
気を利かせてくれて私に連絡を入れてくれた次第でした。


担当者に一言、

わかっているんだったらもっと早く知らせてくれよ～～～

最悪のことを想像していただけに、ほっと胸を撫で下ろしました。

詳しくはわからないのですが、
どうやらこの行方不明のお客様、痴呆の気があったようです。


先輩TCのKさんに言われました。”まだ国内でよかったね～”

確かにその通りです。今回は国内だから無事に帰れたものの、
これが海外だったら…。
考えたくもないことですが、実際起こっても不思議ではありません。
お客様の高齢かも進み、今後この手の問題は増えていくと思います。

ますますこの仕事、難しくなりますね