国内添乗で感じること。
ホテルの方に一言言いいたい!
添乗員をホテルのスタッフのように考えるのはやめて!
今年の春のこと。
夕食時、42名のお客様に対して仲居さんはたったの1名。
後出しの料理もいくつかあるし、飲み物の注文だってある。
たった一人じゃ全部を裁ききれないのは明らか。
イヤでも私が手を出さなければならない。
”添乗員さんすみませんね~”と仲居さんは言ってくださるけど、
これはどうお考えてもおかしい。
添乗員を仲居さんの頭数に入れているとしか考えられない。
先日の添乗でのこと。
若い仲居さん、ビールの栓を抜くのに手間取っていたので、
私が栓を全部抜くからあなたはお客さんの前につけて!
そういったのに、ビールの栓を私が全部抜き終わっても
ビールを運ぼうとはしない。
私がお客様の前に運ぶのはおかしいからあなたが
運んでください!そうお願いしても知らん顔で
一人のお客様の前に座ってビールを注いでいる。
この件はそのあとでたーーっぷり彼女の上司に
クレームを出した。
こんなこと言ってるけど、以前は私もよくお手伝いしたもの。
でも今はやらないようにしている。
何故?それはお客様が勘違いをなさるからだ。
そうでなくても添乗員のことを”何でも屋”だと誤解なさっている方は多い。
添乗員は添乗員、あくまでも旅程管理者で、ホテルスタッフではない、
便利屋でもない、それをわかってほしい、それだけ。
ホテルに一言!ってタイトルだけど
どうやら私の愚痴になってしまったみたい
明日(もう今日)東京に移動し打ち合わせ、
そして明後日からWカップの観戦ツアーの添乗です。
ブラジル戦の応援ですが、何とか勝って欲しいです!!
ではではいってきます