名古屋の千秋楽に行ってきました。
竜也くんの舞台は2月の「身毒丸復活」以来半年ぶり。
今回の竜也くんの役は、
最終的にはすべてに絶望して死を選ぶというという
重い結末で、
こういう役は本当に似合ってるなあーと思うけど、
前半部分の元気に自由に演じているところも好きです。
前半はとても楽しめ、最後は感情移入して見ていました。
鹿賀丈史さんは最初に出てきてしばらく台詞がないのですが
とても存在感があって、そのゆっくりとした動作、目の動きに
釘付けになっていました。やっぱりすごい。
美波さんは、とってもかわいい人でした。
それより、私の視線は、小島聖さんに向いていました。
数年前の「エレファント・マン」で感じた通り
背筋のピーンと伸びた立ち姿が美しいなぁと思いました。
年に何度も見れるわけじゃないけど、
やっぱり生の舞台っていいな~って思ったのでした。
次は3月の「ムサシ」さいたまに初乗り込みしようかしら?