玄関のチャイムが鳴り母が応対した。
しばらく大きな声で話をしている。
嫌な感じがしたので、近くまで行ってみると
どうやら、貴金属の買い取り業者のようでした。
「そういうもの(売るような貴金属)はありません」
と、母が言っているのに、
「お土産でもらったものとかでもないのか?」
などと、食い下がったりしています。
私が玄関まで行くと、
今度は私にちらしを渡して、何かないか?と尋ねてきた。
「売るようなものは無いので、帰ってください」
と伝え、帰ってもらった。
母は、何かとOPENな人なので、
どんな訪問者でも対応してしまうのですが、
怖いなあ~と思いました。
(1)マスクをしていたとはいえ、大声で話し続けていた。
(2)その人の名前や連絡先は良く分からない。
(3)押し買い業者なのかもしれない。
その業者さんが帰った後、母には、
コロナ禍の今、連絡先もわからない人を
玄関に入れたり、大声で話したりするのは危ないよね。
もしかしたら、押し買いかもしれないし、
貴金属を持っているかどうかを探っている
泥棒かもしれないよね。
って、話しました。
なんか、人を疑ってばかりのようで悲しいけれど、
いろんな家を訪問している人だからこそ怖いし、
人を疑わない高齢者を狙った犯罪も怖い。
心配しすぎなのかなぁ。