人のふり見てわが振りなおせ

世の中価値観の違いで良くも見え悪くも見える、年を取ると我儘になる。
自戒を込めて・・・・身辺の雑記です。

噓でしょ

2017-03-02 05:04:55 | 日記
個人消費が落ちていると言われて久しい。
不要不急の物は買わないと言うが、それはそうだ。

さて、
近所のお店が場所を3月上旬に替えると言う事で建物はほぼ出来上がった。
生鮮野菜、鮮魚、肉類、お酒、果物等、必要なものは何でも買えそうなお店になりそうで、
ご近所の買い物難民である高齢者のご婦人は近くでの開店を楽しみにしていらっしゃる。

今までのお店は品物を新しい場所に移し替えるのが一仕事となる。
この様な時に、閉店セールと銘打って値札の2割引きますと先月下旬よりセールを始めた。
セールが始まると駐車場は常時満杯状態である。

取り立ててほしい物はないが店内を覗いてみると皆さん色々の物を購入している。
電気製品、食料品、雑貨などなどの商品は少しずつ減っていく、でも商品は完全には無くならない。
弱い弱いと言うが個人の消費性向は強い物がある(安けりゃか)。
厳しいと言うのは噓でしょう。

この状況を黙ってみているはずがないのが近くの同じようなものを売っているお店、
妻が安いと言うほどの価格設定でマヨネーズや砂糖などがチラシに出ていた。

需要は一定で限りがあればシェアー争い、消費者の財布のひもを開かせる工夫をされる。
500メートル先のスーパーが店じまいししたばかりなのに消費者の取り合いなる競争が始まった。
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直虎

2017-03-01 06:15:39 | 日記
毎週の日曜日を待っている。
未だ、大河ドラマと表現していいのか「直虎」を見るのが楽しみになってきた。
特にドラマの中では後の徳川家康の振舞が不気味である。
来週は桶狭間の戦いが出てくるどのような展開になるのか・・・・城の主になりそうだ。

武将としての功績は歴史が証明しているが、最近卓球のグループの世話役打診で悶々としている中。
先月の27日地元宮日新聞のコラム「くろしお」で家康の遺訓の事が載っていた、読むと何となく心が動く。

コラムは、
『戦国時代に織田、今川家の人質となり、遊ぶことも知らず、ひたすら耐え、しのぶ日々を送った。
そんな徳川家康の遺訓だからだろう。いま読んでも、すとんと心に落ちる。

 人の一生は、重い荷を背負って遠い道を行くようなもの。
先を急いではならず、不自由なことを当たり前と思えば不足はない。
心に欲望がわいたら困っていたときのことを思い出しなさい。
我慢は無事、そして長く安らかでいられることのもと。怒りは敵である。

 遺訓はさらに続き、おのれの行動を反省して、他人を責めてはいけない。
足りない方がやり過ぎるよりはいいと説く。』

世話役の件積極的に考えたり、現実はと、考えるとそうでなかったり。
色々と考えさせられる。
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