東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

「サッカープロショップいわさき」がホームページ開設!

2005年04月25日 | 愛媛FC
ネットをブラブラしてたら、検索結果に「愛媛密着サッカー専門店 サッカープロショップいわさき」という文字が、

クリックするとホームページがついに出来上がってました!

私のイメージとしては、昔から愛媛FCのユニフォームを売っているお店という程度で、
岩崎さんとも愛媛FCのユニフォーム購入のやりとりでしか交流はなかったのですが、
先日、松山出身の知人から聞いた話を勝手に解釈して紹介させていただきますと、

松山でサッカーをやってた人間からすると「聖地」みたいなお店です。
29年前の創業がなければ愛媛FCがいまこうしてあることも夢だったかもしれません。

私としてはただただ、早く岩崎さんの愛媛サッカーへのコラムを読んでみたいです。


JFL第5節 愛媛FC2-1佐川印刷SC

2005年04月24日 | 愛媛FC
ホーム開催の佐川印刷戦。
愛媛CATVのネット中継に開始直前なかなかアクセスできず、かなりあせったものの、
試合がはじまればこれまでと違って十分しっかり見ることができました。
ただ、中継なので全体の動きがわからず、かなり偏った試合の感想かもしれません。

前節の横河武蔵野戦から、

ボランチ
前川→児玉

右サイド
矢野→小原

左サイド
川井光一→赤井

とテコ入れ。
前半は小原の右サイドの上がり、濱岡の中盤からのゲームメイク、菅原のポストプレーと
いい形の愛媛FCの攻撃が見ることができ、かなり期待を持って見てました。
得点はコーナーキックからの2点ですが攻撃の形がうまくできたのかなと思いたい。
ただ、広庭があまり目だってなかった?
去年のメンバーでなら連携はうまくいくという結果でなく、
新旧の融合、新しい攻撃の連携が早くみたい。

そして後半は押し込まれすぎ。
90分のうち流れの悪い時間はあると思いながらみてましたが、それが後半全てとは。
こんな勝ち方もトーナメントであれば問題ないのかもしれませんが、これはリーグ戦。
もう一度相手と戦うときに次は勝てるかもと思わせて試合が終わるのと、かなわないと
思わせて終わるのでは違いすぎます。
攻撃の形を作っている段階なのはわかりますが、早く快勝を見たい。

最後に菅原へ
友近の幻のゴールを演出したボールへの執着、
ファールを貰ったあと自分でPKを蹴る意思をみせた姿に熱い気持ちを感じました。
オレは信じたいと思います。信じてもいいはずです。

「みかん箱」スタジアムへの道 その2

2005年04月20日 | 愛媛FC
まずはじめに知事の今回のJ基準スタジアムに合う競技場改修についての
対応は、確実にJ加盟への後押しとなり大変感謝しております。

先日、愛媛県総合運動公園陸上競技場の改修についての記事を書きましたが、
愛媛新聞にての報道もあったように改修は終了したのはつい先日だったみたいです。

で愛媛県庁のホームページにもようやく改修内容が掲載されておりました。

事業概要
工費 約1 億4,600 万円
固定席 3,521 席、車いす席 56 席、記者席 80 席、増設固定席計 3,657 席


で、写真を見れば分かるようにゴール裏からバックスタンドまでまるで傾斜を作らず
半分だけを覆うようにしての椅子の取り付け・・・・
そして最前列の通路部分は何?もっと最前列から椅子用意できないの?
椅子をすべてに設置できないのなら普通ゴール裏後回しにしてまずバックスタンドを全席取り付けませんか?

そして私が一番気になってるのは、国体開催時を完成とするのであれば
その完成形のイメージを早く出して欲しいという点です。当然今回の改修もそれを踏まえやらないわけないのですから。
で、それが見えないと現状の、これからの県の工事に対して文句を言うことができない。

そこで前回のエントリー時に今回の改修概要、今後の完成形について知事にメールを出していたのですが、
返事には新聞、HPに掲載している内容と、第2ステップまでを教えていただきました。

また、今後の改修については、関係機関と規模、整備内容等を充分検討し、計画を策定する
必要がありますが、愛媛FCのJ2昇格後には、年間を通して緑を保つ常緑芝の導入や
ドーピングルームの整備を行う予定です。


いや~芝を考えてくれるのは大変うれしい。
最高のプレーを競技者がする、最高のプレーを観戦者が見るためにも必要なことです。
ドーピングルームもJ開催には必要です。分かりますよわかりますよ。

で、完成形についてははぐらかされているような・・・・・

改めて知事には質問をぶつけるつもりですが、関係機関との検討とやらを工事に入る前に公表して欲しいし、
しっかりと他のサッカー専用スタジアムに視察に言って欲しい。

あと、例のトラックの改修は別予算だったってことですか?

担当記者変更?

2005年04月20日 | 愛媛FC
愛媛新聞の愛媛FC関連のニュースを紙面で先日まとめてみたのですが、
記者の名前がいつもの方から変わってません?

担当変更ですか?
ぜひ新しい担当の方はサッカーに愛を持って、サッカー文化への造詣の深いかたであってほしい。

サッカーマガジンで愛媛FC特集!

2005年04月19日 | 愛媛FC
今週発売のサカマガに三浦ヒサオさんの愛媛FC記事が掲載されてました。
今季の監督のゲームプラン、シーズンの戦い方、チームの運営体制、今後の考え方等
かなり興味深い部分を見開き2ページでまとめてました。

監督の今季の戦術。
前線からチーム全体でプレスをかけてボールを奪うサッカー。
豊富な運動量と、守備からすばやいダイレクトプレーでボールを奪う。
シーズンを30試合を3つに分けた第1クール、でのテーマ。


この戦術はこれまでのインタビュー等でも発言し、公式戦でも実践しようとしてますが
シーズンを3つに分けて成長していこうとしているようです。
確かに就任から二ヶ月で開幕というスパンを考えると第一クールは戦いながら
チームの形を作っていく、ということなんだと思います。

チームの運営に関して
亀井社長は、JFL参入へのビジョンが1年遅れてしまったと語り、
今年の運営費は1億円。J2昇格県内の成績を残すことで来季には2億5千万円規模まで
持っていきたい。
愛媛県、松山市といった行政には資本参加という形での支援をお願いしている。


今季のJ予備審査は6月と昨年に比べてかなり早い時期のようなので、
Jへの課題として行政の強力なバックアップを成し遂げてほしい。

シーズン通しての戦い方
「第1クールから第3クールまでを(それぞれ)6勝2敗2分けのベースでいきたい。
そのためにはチームが自信を失うような失点は避けたい。これまで積み重ねたことが
正しいんだと選手達が実感しながら、リーグ戦を進めていきたい。
だからこそ守備の構築が最も大切になる。」
と望月監督は語る。最も確実な守備について精度を高めながら、
攻撃についても徐々に質の向上を目指す。


監督の年間勝ち点予想は60。昨年の2位が62点だったことを考えると、
第1クールは2敗2分は覚悟しつつもその上積みを第2、第3クールで狙うのか?
で、気にしているのはその負け方。前節のように攻撃が
うまくいかなかったことはある程度覚悟の上?2失点とは言え、セットプレーと、
後半勝負に出て前がかりになった上でのカウンターの2点であれば「自身を失う失点」には
当てはまらないと思いたい。
ただ愛媛FC恒例のシーズン中盤での失速があるだけに前半戦での貯金をしておいて欲しいと思う。

今後の戦力について
監督は「先を見据えたときに、どうしてもセンターフォアードとボランチが足りないターゲット
となる選手が必要。それに友近のようにスペースへ飛び出す選手についても代わりがいない。
また、いまはボランチをしている濱岡も本来はトップした。ボランチでもう少し信頼して
守備を任せられる選手が出てきてほしい。左足のフリーキックが武器の金子あたりが
質を高めてくれば」と気待を寄せる。
外国人選手を含めた戦力補強についてもシーズン序盤から構想として描かれている。


ここらへん前節で完全に露呈。
補強も念頭にという言葉もありますが、今は控えに甘んじている選手達の奮起に、活躍に期待したい。 
競争がないところに新戦力がきても勝てないと思うから。

成績という数字で評価されるシビアな部分を課題としてクリアするために1戦1戦を
積み重ねていって欲しい。

追記
後日、愛媛FCオフィシャルの三浦ヒサオさんのコラムのタイトルが、

「見てみたい。友近とブラジル人選手のツートップ」

戦力補強の外国人獲得が妙にリアルに聞こえてきました。