アルゼンチンの強豪クラブ、ボカ・ジュニアーズのホームスタジアム「ドクトル・カミロ・シチェロ・スタジアム」は、その形から愛を込めて、誇りを込めてスペイン語の「チョコレート箱」という意味の「ボンボネラ」と呼ばれています。
日本の強豪クラブになるであろう愛媛FCのホームスタジアム「愛媛県総合運動公園陸上競技場」は平成29年の国体開催に向けての段階的な整備の一環としてJ2規格に適合した固定席1万席以上の確保を行ったハズです。
今シーズン、バックスタンドの芝生席の半分に固定席が設置されたのは目でみればわかりますが、いったい正確にどういう改修予定、理想があって、どう改修されたの?
今後の段階的な整備はいつになるの?
なんかそこらへんの情報がまったくない気がするんですが、私が見逃しているだけでしょか?
県のものということは、改修を含めて予定の段階で県民に提示してないこと事態もおかしいんです。そして改修後もどう変わったかを県庁のホームページに掲載されてないのもおかしな話です。
今回の改修で席の設置だけでなく、陸上競技の為に陸上トラックを張り替えたのを
一体どれだけの県民が知っているのでしょうか?
J2規格に達したということで、知事、県庁はこれで満足、問題なしと思っていると考えると
不安になります。
先日、県庁ホームページに知事に寄せられた提言への回答が掲載されておりましたが、
陸上競技場改修についての回答を抜粋すると、
平成16年4月の回答
陸上競技場改修については、愛媛FCなど地域に根ざしたスポーツクラブの育成や多数の競技での施設の利便性向上、さらに、平成29年に予定されている愛媛国体でも利用可能な観覧席となるよう、今年度夏までには設計を終えることとしています。
また、観覧席の増設工事は、メインスタンドと合わせて1万席以上となるよう、秋には工事に着手し、17年3月中の完成を目途に工事を進めることとしています。
平成16年10月の回答
県総合運動公園陸上競技場芝生スタンドの固定席への改修については、サッカー観戦と平成29年の愛媛国体での利用の両方を視野に入れ、16年度は第1ステップとして、J2規格を満足するため、メインスタンドと合わせて1万人の固定席を確保するよう、現在2段の芝生スタンドの1段目に固定席を整備することとしています。
計画にあたっては、先般のJリーグ側からの助言も踏まえ、可能な限りスタンドの高さを上げ、観覧者が少しでも高い位置から観戦できるよう改善しています。
当競技場は陸上競技と兼用の競技場であることから、観覧席とピッチの間に8レーンのトラックがあり、サッカー専用球技場に比べると観覧席は遠くなりますが、他の兼用スタジアムと比較して、それ程見劣りするものではないと考えており、近く工事に着手し、17年3月中の完成を目途に工事を進めることとしています。
今後さらに、国体でも利用できるようにバックスタンドを中心に順次スタンドを増設する予定であり、より良い施設改修に心掛けたいと考えています。
平成16年12月の回答
県総合運動公園陸上競技場については、平成29年の愛媛国体での利用が想定されており、効率的な整備の観点から、サッカー観戦と国体での双方の利用など、多目的な競技場を目指し、16年度は第1ステップとして、J2規格も満たす1万人の固定席を確保するよう、現在バック・サイドスタンドの2段ある芝生スタンドのうち、1段目に固定席を増設する工事に着手しています。
今後も、サッカーや陸上競技などスポーツ振興の観点から、バックスタンドを中心に順次スタンドの増設をする予定です。
国体、国体うるさいのですが、これは改修に対するサッカー競技だけへの優遇と見られない為の
知事なりの理由づけだと信じてます。
で、やれ陸連の1種公認をもらうためにJリーグの規格をクリアするためにじゃなく、
愛媛県民がスポーツを楽しむためのスタジアム作りをしましょう!
愛媛のこれまでのスポーツの歴史のように、一流スポーツを呼ぶ必要はないんです、
一流スポーツを県民の力で作り、応援する時代なんです。
早く第2ステップに進みましょう!
専用スタジアムをすぐに欲しいとはいいません、
でも誇りを持てるスタジアムにしていきましょう!
愛媛に誇りを持てる「みかん箱」を!
日本の強豪クラブになるであろう愛媛FCのホームスタジアム「愛媛県総合運動公園陸上競技場」は平成29年の国体開催に向けての段階的な整備の一環としてJ2規格に適合した固定席1万席以上の確保を行ったハズです。
今シーズン、バックスタンドの芝生席の半分に固定席が設置されたのは目でみればわかりますが、いったい正確にどういう改修予定、理想があって、どう改修されたの?
今後の段階的な整備はいつになるの?
なんかそこらへんの情報がまったくない気がするんですが、私が見逃しているだけでしょか?
県のものということは、改修を含めて予定の段階で県民に提示してないこと事態もおかしいんです。そして改修後もどう変わったかを県庁のホームページに掲載されてないのもおかしな話です。
今回の改修で席の設置だけでなく、陸上競技の為に陸上トラックを張り替えたのを
一体どれだけの県民が知っているのでしょうか?
J2規格に達したということで、知事、県庁はこれで満足、問題なしと思っていると考えると
不安になります。
先日、県庁ホームページに知事に寄せられた提言への回答が掲載されておりましたが、
陸上競技場改修についての回答を抜粋すると、
平成16年4月の回答
陸上競技場改修については、愛媛FCなど地域に根ざしたスポーツクラブの育成や多数の競技での施設の利便性向上、さらに、平成29年に予定されている愛媛国体でも利用可能な観覧席となるよう、今年度夏までには設計を終えることとしています。
また、観覧席の増設工事は、メインスタンドと合わせて1万席以上となるよう、秋には工事に着手し、17年3月中の完成を目途に工事を進めることとしています。
平成16年10月の回答
県総合運動公園陸上競技場芝生スタンドの固定席への改修については、サッカー観戦と平成29年の愛媛国体での利用の両方を視野に入れ、16年度は第1ステップとして、J2規格を満足するため、メインスタンドと合わせて1万人の固定席を確保するよう、現在2段の芝生スタンドの1段目に固定席を整備することとしています。
計画にあたっては、先般のJリーグ側からの助言も踏まえ、可能な限りスタンドの高さを上げ、観覧者が少しでも高い位置から観戦できるよう改善しています。
当競技場は陸上競技と兼用の競技場であることから、観覧席とピッチの間に8レーンのトラックがあり、サッカー専用球技場に比べると観覧席は遠くなりますが、他の兼用スタジアムと比較して、それ程見劣りするものではないと考えており、近く工事に着手し、17年3月中の完成を目途に工事を進めることとしています。
今後さらに、国体でも利用できるようにバックスタンドを中心に順次スタンドを増設する予定であり、より良い施設改修に心掛けたいと考えています。
平成16年12月の回答
県総合運動公園陸上競技場については、平成29年の愛媛国体での利用が想定されており、効率的な整備の観点から、サッカー観戦と国体での双方の利用など、多目的な競技場を目指し、16年度は第1ステップとして、J2規格も満たす1万人の固定席を確保するよう、現在バック・サイドスタンドの2段ある芝生スタンドのうち、1段目に固定席を増設する工事に着手しています。
今後も、サッカーや陸上競技などスポーツ振興の観点から、バックスタンドを中心に順次スタンドの増設をする予定です。
国体、国体うるさいのですが、これは改修に対するサッカー競技だけへの優遇と見られない為の
知事なりの理由づけだと信じてます。
で、やれ陸連の1種公認をもらうためにJリーグの規格をクリアするためにじゃなく、
愛媛県民がスポーツを楽しむためのスタジアム作りをしましょう!
愛媛のこれまでのスポーツの歴史のように、一流スポーツを呼ぶ必要はないんです、
一流スポーツを県民の力で作り、応援する時代なんです。
早く第2ステップに進みましょう!
専用スタジアムをすぐに欲しいとはいいません、
でも誇りを持てるスタジアムにしていきましょう!
愛媛に誇りを持てる「みかん箱」を!