東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

JFLにいらっしゃ~い!~3チーム目はホンダロック~

2004年12月18日 | 愛媛FC
来季のJFLは、先日承認された三菱自動車水島FC、流通経済大学サッカー部の2チームに加え、
例の事件による国士舘の脱退届けを了承したことで、全国地域リーグ決勝大会3位のホンダロックの昇格が内定しました。


まずはおめでとうございます!
先取りJ3とも言えるKyuリーグを制覇したチームなのでまったく油断はできませんが、
愛媛FCとの試合は、しっかり勝たせてもらいます!

宮崎のチームでJFL昇格といえば

プロフェソール宮崎(現サン宮崎)

を思い出さずにいられません。
あの、降格時のごたごた・・・・外部の人間なので真相はまったくわかりませんが、
今年の愛媛、徳島、草津によるJ加盟争いで盛り上がった感のあるJFL、
しかし現実としてクラブチームにとって参戦し続けることが本当に厳しく辛いリーグであると
いうことをサッカー協会としてどうにかして欲しいと思う今日この頃です。

クラブチームはどのチームも必死にスポンサー獲得をしています。
で、JFL自体のスポンサー数は?
一社って少なくないですか?
独占契約で金額設定しているならいいんですが。

そこでどうです、大塚製薬さん。旧JFLから数えると10年以上もいたリーグです。
ぜひリーグ全体をサポートして欲しいものです。

日本代表3-0ドイツ代表

2004年12月16日 | 日本代表
なんだかな~

結果は3-0の完敗。

やっぱりドイツ相手だからしょうがない。
それで終わりなんでしょうか?
じゃなんで試合組んだの、何をこの試合でしたかったのか?
それは協会、チーム、監督、選手の方々みんなに聞きたい。

ドイツのような強豪に日本が勝つにはどうすればいいのか?それを見つける為の試合とするなら、
勝つ可能性のあることを一つでもしたのか?

2月に行われる最終予選に向けての第一歩と位置づける試合とするなら、
気持ちのこもったプレーはどれだけあったのか?

ドイツが2006年に向けての強化をしっかり試合をやっているのに日本は本当に親善試合
としてやってるようにしか見えなかった。

言い訳はいくらでもあります。

・ドイツは強すぎた?
・Jリーグが終わったばかりだから?
・楢崎の1点目のミスがなかったら?
・セットプレーのチャンスが少なすぎた?
・ディフェンスにけが人が多く控え中心だったから?
・稲本が復帰明けだったから?
・中田、小野、中村がいなかったから?

ほんと、それだけなの・・・・・・・・・
試合内容、選手のプレー以前に
このドイツ戦をどうしようとしたかったのかが気になった試合でした。
課題のない試合で反省点を見つけることができるのでしょうか?

ちなみにその数日後に行われた韓国代表VSドイツ代表は、
3-1で韓国の勝利だったそうです。

なんだかな。

Jユースカップ2004 東京ヴェルディ1969ユース4-1愛媛FCユース

2004年12月12日 | 愛媛FCユース
Jユースカップ決勝トーナメント1回戦、対東京ヴェルディ戦。
代表経験のある若きタレント達が揃ったチームに対して、
愛媛サッカーがどれだけ立ち向かえるか?楽しみにしてましたが、
あいにくの雨模様。(試合が始まると雨も止んだもののかなりの冷え込み。)

愛媛FCユースのスタメンはこんな感じ?で有田がワントップ気味にはる感じ?

      有田
   八板

木村       尾花
   
   玉井 山本

前野 花山 廣瀬 松田
     
     白形


12分、ゴール前でこぼれたボールに対するGKと守備との連携ミスのスキをつかれ失点。
しかしその後も崩れることなく、ディフェンスラインをしっかり押し上げ、中盤も攻撃を
組み立てていきます。愛媛FCユースが相手のお株を奪う、

中盤制圧

ができてたのではないでしょうか?
有田君の前線での動きポストプレー、八板君のトップ下のプレー、
尾花君のサイドでのドリブル、クロスはとてもよかった~。

しかし、後半は個々の力の差が出てきたのか、
どこからでも攻撃を組み立てられるヴェルディの組み立てが決まりだし、
終わってみると後半3失点の1-4の惨敗。

決してバタバタと崩れての大量失点ではないです。
ユース戦士達は常に前を向いゴールを目指してました。
ただ局面、局面での決定機をモノにされての4失点だったと思います。

結果は敗退ですが、この大会が選手達の最後の試合ではありません。
これから、長く続くサッカー人生のスタートです。
この悔しさを次のステップで晴らしてください。
結果は負けたけど、君達は輝いていた、愛媛の誇りです!


試合が終わって以前読んだ、三浦ヒサヲさんの「プリンスリーグの功罪」について書かれた
コラムを思い出しました。


全国でも高いレベルの地域ではプリンスリーグによって高校、クラブが切磋琢磨しながら更なるレベルアップが期待できる。しかし、現在はレベルが低下しているといわれる四国などの地域はプリンスリーグが強化のためのリーグとなり得ない可能性がある。
長期間に渡るリーグ戦に日程が割かれ、遠征には資金もかかる。全国各地へ出向き、全国レベルのチームとの対戦によってそのスピードや強さを体感しながらレベルアップを図ってきた地方のチームにとっては、むしろマイナスに作用するかもしれない。


まだマイナスにはなってないと思いますが、現状の愛媛FCユース強化にとって、プリンスリーグは
プラスになっているとは言えないのかもしれません。

ユースに強豪との試合経験をつませる、愛媛の高校サッカーのレベルを上げる、
そのためにも愛媛FCがJリーグに上がり、ユースがJユースカップに予選リーグから参加しもまれたり、
愛媛でのサッカー熱が上がって愛媛県内、四国全体で競技レベルが上がっていって欲しいと思います。

がんばれ!トップチーム!そしてユースチーム!

ちなみに全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会に出場していた三津浜中も11日にコンサドーレ札幌ユースに破れ、決勝トーナメント進出はかないませんでした。

ELGOLAZO Jユースカップレビュー

2004年12月11日 | 愛媛FCユース
日本初のサッカー専門新聞(ほんとは以前にあったらしいけど・・・)ことELGOLAZO金曜版
に週末のJユースカップの東京ヴェルディ×愛媛FCユース戦のプレビュー記事が1/3ページ使って
掲載されておりました。

関東地区のみの販売ですので、ざくっと中身を書くと(もちろんヴェルディ情報はめんどくさいのでカット!)

高円宮杯の苦い敗戦のリベンジの舞台にしたい。
安定したプレーを見せるGK白形を中心に厳しく守り、スピード抜群の尾花と、U-16候補で
高さのある有田の2トップを中心に逆襲を狙う。
クラブユース選手権でJユースと死闘を展開したことからもヴェルディと渡りあうことは可能なはず。

そして予想フォーメーションは4-4-2の

   有田 尾花

木村      山本幸

   玉井 八板

前野 花山 廣瀬 松田

    白形


そして一番興味を引いたのは、キープレーヤーとして上げられた、MF八板、FW尾花が

トップ昇格内定者

との説明!
2人のプレースタイルの説明文は情報を頂いた(ありがとうございます。)T2さんのブログ
「mejoramiento」 をご覧下さい!
結構頼もしそう!

2人以外の3年生も、もちろん今後もサッカーをいろんな場所で続けていくはずです。
先にあるものを見つめながら、Jユースカップを実りあるものにして欲しいです!

思いっきりやれ!思いっきり楽しめ!

試合は日曜13時~東京は多摩陸上競技場で無料で観戦できます。
明日の、明後日の愛媛FCの選手達を見に行きましょう!