2007 J2第8節 愛媛FC０－２セレッソ大阪

今シーズン初のナイトマッチ
仙台、山形と敗戦を経て中二日で迎えたセレッソ大阪戦
リアルタイムでのテレビ観戦はできなかったので情報を遮断して帰宅後に録画観戦

愛媛は大木、青野選手という経験のある選手がスタメンに並ぶ
試合は開始直後、大山選手のFKがゴール前でフリーの田中選手につながり
ビックチャンスが生まれる。シュートはＧＫに防がれるが幸先のいいプレー

そしてその後も選手達の積極的なプレーで愛媛が主導権を握る
大木、青野選手は中盤でボールを落ち着かせ、攻撃の起点にしっかりとなり、
これまで小さいエリアでボールがつながらず奪われる展開ばかりだったのが、
グラウンドを広く使った攻撃にチャンスは増していく
井上、青野の両ボランチも積極的にゴール前に攻め上がり躍動的な攻撃が見れる

守備陣もセレッソの攻撃をしっかり踏ん張り、前半は０－０で終了

ワクワクする前半でした
いままで苦しんでた愛媛にようやく光が見えてきた
この流れを90分続けた先にホーム初勝利を手に入れてみんなで喜びたい

後半、セレッソの守備のプレスがミスを誘う
そして53分、コーナキックをセレッソ・藤本にあわせられ失点
その後、交代で入った江後が俊足を生かし何度かシュートを放つが
得点は生まれない
そして77分　スローインからのプレーでクロスを入れられ飛び込んだ
ゼ・カルロスに押し込められ０－２に・・・

78分には大木、井上→三木、持留を交代し反撃をしかけるが、
終盤、疲れからか運動量が落ちてしまい勢いは止められてしまった

集中しなければ行けないプレーでの失点は悔しいし、
繰り返してはいけないけれど
今日の試合は敗戦ではあるけれど、僕は期待を込めてよく戦ったと思えた
そう簡単にいかないのもサッカーだけど、
この試合、このプレーをきっかけにチームとして前に進んでもらいたい


次節もＪ１降格組の福岡とのアウェイ戦。
連戦が続くが、次につながるサッカーを見せていって欲しい

僕はこのチームを愛してる、そして信じてる