東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

上海U-16が来松中【日程変更】

2006年07月24日 | 愛媛FC
愛媛県サッカー協会の年間スケジュールによると、
本日24~30日にかけて

国際交流サッカー上海(U-16) 県運動公園

という行事予定が記載されております。

なんのことかな?と協会掲示板を除いてみると、

愛媛FC×横浜FC戦が行われる水曜日の15時から
総合運動公園競技場にて交流試合が開催されるようです。

→会場:愛媛県総合運動公園球戯場
 キックオフ:14:00~


に急遽、変更になったようですのでお間違えのないようにお願いします。

平日昼間の開催ではありますが、お時間のあるかたはぜひ
のぞいてみてはいかがでしょうか?

昨年はボカ・ジュニアーズユースと愛媛県ユース選抜の試合がありましたが、
こういうユース年代の国際交流を続けることで、
仙台の仙台カップ
新潟の国際ユースサッカーIN新潟のように愛媛の子供達が
世界のチームと対戦するイベントして成長していって欲しいと思います。

天皇杯愛媛県予選、決勝カードが決まる

2006年07月24日 | 愛媛FC
前日、四国プリンスリーグを戦った愛媛FCですが、
その翌日、日曜日に天皇杯県予選準決勝に出場しました。

準決勝の結果

愛媛FCユース 4-0 ベンターナAC
愛媛大学    6-0 松山北高校

2日連続の試合という厳しい日程、リーグ優勝を逃した翌日の試合という
状況で見事勝利を決めたユースに本当におめでとうといいたい。

そしてもう1試合は愛媛大学が勝利。
愛媛大学には愛媛FCユース出身の選手もいるとのことですので対戦が楽しみです。

決勝は

8月13(日) 愛媛県総合運動公園球技場、14時キックオフ

どちらが県代表として天皇杯出場を果たすのか対戦が楽しみです。

プリンスリーグ連覇ならず。

2006年07月24日 | 愛媛FCユース
高円宮杯出場を決める四国プリンスリーグの最終節が週末開催されました。

最終節は1位愛媛FCユース、2位高知高校の直接対決。
引き分け以上なら愛媛FCの優勝でプリンスリーグ創設以来の
4連覇がかかる試合でしたが、

結果

愛媛FCユース1-2高知高校

で高知高校が優勝し、高円宮杯出場を逃してしまいました。

どんな試合展開だったか詳細はわからないのですが、悔しい結果に
終わってしました。

ただこれですべてが終わりじゃないです。
来週から始まるクラブ選手権、そしてその後のJクラブユースに向けて
この敗戦を大事に、気持ちを切り替えて戦っていって欲しいと思います。

頑張れ!愛媛FCユース

J2 第29節 ベガルタ仙台1-1愛媛FC

2006年07月24日 | 愛媛FC
4連敗中の愛媛FC。
ただ、負けが続いているとはいえ自分達のサッカーはできはじめている。
上位、仙台とアウェイでの対決ですが、結果を出して自信を手にしてほしい。
勝って愛媛に戻ってほしい。

キックオフ前のピッチ練習に選手達が登場。
そこで初めて見る光景に出くわしました。
普段なら自チーム側に挨拶に来る選手たちがなぜか、仙台サポーターの
コアゾーン前へ?
仙台側からはブーイングと驚きが混じったような声が聞こえてくる中、
選手たちは整列して挨拶、その後愛媛側に戻ってきて挨拶をするという驚きの行動でした。

行動の真意はわかりませんが、(誰かぜひ選手に聞いて欲しい。)
決して冗談でするような行動ではありません。
選手達のこの試合への覚悟、気合を入れたんだと、受け取りました。
大観衆のユアテックススタジアムで相手側に挨拶をして
試合に賭ける思いを確認する、覚悟を決める姿を見させてもらいました。

絶対に勝って欲しい、愛媛を勝つために自分の出来る限りの後押しをしたい
そう心から思いました。

試合は力に勝る仙台のペースで始まります。
しかし、愛媛側も前半から集中してゴールを死守する。
これまでの仙台に比べると少し単調な攻め、パスミスもあり、
開始10分を過ぎると愛媛もペースつかみ出す。
少しづつ自分達から攻撃を仕掛けることで
ゴールこそ奪えなかったものの前半は0-0で折り返す。

そして後半、愛媛のサイドからの攻撃が相手ゴールを脅かす。
そして、後半17分、菅沼が右サイドの赤井にボールが渡り、
赤井あげたクロスに左サイドを駆け上がった松下が走りこんで先制点!!!!
この試合は攻撃で松下の動きが効いていました。

先制点を取られたことで仙台も選手を3人入れ替え愛媛ゴールを脅かす。
そして73分、ロペスのオーバーラップ、ゴール前のこぼれ球をチアゴに決められ
同点に。

ここ最近の愛媛ならこのままずるずるいったかもしれない。
しかし、愛媛はこの試合に賭ける覚悟が仙台があった。
仙台の波状攻撃にしぶとく耐え、最後まで勝利を信じて、目指して戦った。
戦況だけをいえばは押されていたのかもしれないが、
愛媛側ゴール裏にいた人達も全員が勝利を信じて応援したと思う。
そして5分のロスタイムが過ぎ、
結果は、1-1のまま終了。勝ち点1をアウェイで手にしました。

試合後、私の気持ちはどうしても勝ちたかった、
引き分けて悔しいという気持ちがこみ上げてきました。
今の仙台と愛媛の順位だけでいえば、アウェイで引き分けは決して悪い結果
ではないのかもしれません。
しかし、選手たちは90分間を戦ってくれた、気持ちを見せてくれたからこそ
そういう気持ちになったんだと思います。

次節は、現在2位の横浜FCとの対戦です。
この愛媛の戦う気持ち、そして結果への悔しさを実らせる為にも
勝利を次こそ手にして、思いっきり喜びたいです。