東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

何言いだしてんの?チェアマン

2005年08月16日 | 愛媛FC
本日、Jリーグの鈴木昌チェアマンは理事会後に記者会見を行い、
2部(J2)のチーム数を現在の12から
「当面は14まで増やせる。その後は入れ替え戦が必要になる」
との見通しを示しました

で、ここからです。

しかし、Jリーグ入りを目指す日本フットボールリーグ(JFL)の愛媛FCについては、今季J2に昇格した草津の苦戦などを例に「まだ早いのではという懸念がある。しっかり力をつけてから上がってほしい」と述べた。

はぁ?どう言う意味なの?
っていうかなんでそれを今言うの?
来て欲しくないってことですか?

確かに今は圧倒的な力を見せてのJFL首位なわけではないです。
でもチームがJ2に上がってどれくらいの成績を上げれるのかは当然未知数です。
この発言ではザスパ草津を例にしてますが、
愛媛FCというチームは組織も形態も成り立ちもまったく違うチームなわけです。
ただ、他チームの成績なんて愛媛にとっちゃ知ったことじゃないし、
同じ結果になるなんて愛媛にとっては誰も考えてない。

また、はっきりいって今のJFLは1クラブチームにとっては
毎年ギリギリの運営をしているわけです。
本気でJFLというカテゴリーで力をつけれると思ってるのでしょうか?
そんな状況下でどうやって力を蓄えるの?
なんでJの都合で待たなきゃいけないの?
「しっかり力をつけて」は残り10試合の中でってことですよね?

こうなったら、絶対に文句を言わせない成績を収めることは当然で、
その他の審査の部分でも付け入る隙を与えられません。

今回の発言、
チェアマンから愛媛FCをより盛り上げよう、発奮させようということだと
受け止めます。もちろんその言葉に乗せてもらいます。

別にミラクルを起こしているわけではないです、
愛媛FCは長い時間をかけて堅実にJのステップを上がっています。
文句が言えない結果を出せばいいんでしょ!
絶対に来季にJ2に行ってやるよ。

強ければそれでいいわけじゃないのもわかってます、
地域密着、そのJの理念を少しづつ可能にしているチームが
愛媛FCなんじゃないんでしょうか?

チームとしてもこの発言には、
はい、おっしゃる通りです。じゃないはずです。

このチェアマンの発言を見返すためにも、
みんなで絶対にJへ行こう!来季、Jで絶対に活躍しよう!
そのためにすべきこと、みんなでやっていきましょう!
正直ものがバカを見るJリーグであればこちらから願い下げです。

あと草津、徳島には残りのリーグ戦しっかり巻き返してもらって
昇格組のイメージをよくしておいて下さい!よろしくお願いします。