東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

天皇杯 愛媛県代表決定戦、日程発表。

2005年05月09日 | 愛媛FC
愛媛県サッカー協会オフィシャルにて今年の天皇杯の県予選日程が発表されてました。
今年は1種6チーム、2種2チームの8チームで県大会が行われ、
四国リーグで戦う愛媛しまなみFC、ベンターナACは出場決定。
のこり4枠を巡って、6月5日グリーフィールドで

今治SCー氷見FC
愛媛大学ー大瀬FC
東レ愛媛ー久枝FC
松山大学ーKOREA FCユナイテッド四国

以上の4試合が行われるようです。

で8チームでのトーナメント日程が以下

1回戦:7月10日(日) 愛媛県総合運動公園陸上競技場&球技場
2回戦:7月24日(日) 四国中央市やまじ風公園グランド
準決勝:8月21日(日) 愛媛県総合運動公園球技場
決勝:8月28日(日)  愛媛県総合運動公園陸上競技場

愛媛FCに関して資料ではふれていないのですが、
決勝は一応仮で愛媛FCが例年のようにスーパーシードでということでしょう。
しかし、例年どうりであればJFL前期上位3チームにはJFL枠としての出場権があります。
毎年愛媛FCが愛媛県代表として天皇杯に出場してますが、
今年は愛媛県代表の座をちゃんと譲って愛媛県から2チームが
天皇杯に出場できるようになって欲しい。

前期3位以内というのはJを目指す上でもクリアしておきたい目標だと思います。

JFL第8節 栃木SC3-2愛媛FC

2005年05月09日 | 愛媛FC
一言で書くと勝ち試合を落としてしまった。ただそれだけの試合。

足利まで電車に揺られてぱんじゅうを食べに行ったわけでもないので、
だらだらと試合について書かせてもらいます。

栃木SC側のほうでサッカースクールが事前にあったため大量のちびっ子たちが
メインスタンドを占拠。

前節の試合が快勝だっただけに栃木戦もかなり期待してました。
前節首位ソニー仙台に3-0で快勝しているとはいえ、いままで無敗の相手。
天気もあいにくの曇り空ですが、愛媛にとってはベストコンディション?

で、試合ですが、前半は児玉、濱岡が中盤でボールを奪ってサイドの八柄、矢野にボールを
つなげる形がしっかり見えて、前節の流れで試合に入れてるのかなと思ってました。

で、前半12分、栃木の選手にDFの裏を飛び出されて失点したものの
32分に濱岡のフリーキックに八柄が裏から飛び込み右足であわしての爽快なゴール。

で、その直後栃木のゴールがあったのですがオフサイドの判定でノーゴール。
栃木側の執拗な抗議(羽田が巻き込まれてイエローを貰ってしまう。)で試合は荒れだします。
で、前半終了間際シュートをハンドで防いでしまい、一発退場&PK。
それを濱岡がキッチリ決めて2-1で前半終了。

栃木のほうがこれほど熱くなってくれてるんだから、落ち着いて戦えば後半はそのまま勝利で
追われる。うまくいけば大量得点も奪えるんじゃ・・・淡い期待でした。

後半10分立て続けに、
相手にセットプレー、ゴール前でのスローインからのクロスをヘッドであわせられあっというまに逆転。リプレイを見るかのような連続弾でした。完全に相手をフリーにさせてしまっての失点だからつらい。

ノーゴールの判定、一人退場しての逆転勝利なんて感動的なドラマを
なぜ愛媛FCが演出してあげないとダメなんでしょうか?

最終的に永富、菅原、星野の3トップでゴールを目指すのですが、
そこに行き着くまでの中盤がまったく機能せず。

なぜ、ボールを持ってる人間が囲まれたら周りが貰いにいく動きをしない?
攻撃にしろ守備にしろ反応がやけに遅い、動きが鈍い試合だったように思います。

結局後半はもっと集中してゆっくりと試合を進めればよかったのかもしれません。
相手が10人になってしまったことが2失点は別問題として攻撃に関して微妙に影響を
及ぼした気がします。相手の気合の入り方をうまくいなして欲しかった。

今季のJFLは圧倒的なチームがいないだけにまだまだ上位と引き離されていないけれども
最終的に勝負強さがかぎになってくると思います。
この試合がただの1試合、1敗となるんじゃないことを次節ホリコシ戦でみせて欲しい。
まだいまはこの敗戦を取り返すチャンスはあります。