がらんどう 吐毒会

雑感で感じたままに…

病気に関して

2011-04-02 05:55:02 | Weblog
相当昔に私には病気があちこちある話しは書いたと思う。

形状突起過長症に始まり、軽い水虫まで。

人はそれぞれに何らかの病気を持ち、それらは心身を蝕んでいく。心の部分は皆、当たり前に脆いもので、予想外の出来事には誰もが戸惑う。病は気からと考えるか、強い肉体に強い精神が宿ると考えるかは、個人の自由で鶏が先か卵が先かの議論と相違ない。ただどちらの立場か自覚をしておかないと生活が立ち行かなくなる。

はっきり言おう。今回の地震でかなり大きな範囲で、かなりの人に心的ストレス(PTSD)が加わっている。地震酔いなどと言う言葉も出ているが、これもその一種ではなかろうか。

そして「病は気から」派の人は、持病が悪化方向に向かう。私もその人種である。ただ、私の場合助かっているのは地震から10日後に、血液検査、内視鏡検査の予定があり、答えがわかった分、楽になった。気からの部分であろう、男性特有の下痢症状が出たが薬で治った。

今の時期に時間のできる人は人間ドックまで必要かは疑問だが、とにかく検査を勧める。どこか、調子悪いところを見つけて調べてもらえば、良かろうが悪かろうが、心の安心は得られる。

実は平静を保つにはカウンセリングは必要で、私の場合悲しいかな、それをお願いできるのは行きつけの医師しかいない。それでさえ未だ平静には程遠い。ただ医師も人間。話しをすると、私も診てほしいと言った。

さらに彼が言うに、引きこもりの方が増え、歩くことには問題ないのに往診希望が増えているそうだ。

人は持ちつ持たれつであり、これを機会に声掛け合うことが日常になればと考えている。

(写真…病院系写真がないので、電車の写真で。こういう写真を撮りまくるのも病気の一種か)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿