沖縄で思ったこと

休みを取り、初めて沖縄へ行ってきた。今まで行かず嫌いだったが、いくつかのことがきっかけで思い切って飛んだ。


旅行自体はとても楽しかったが、それはさておき、感じたことを羅列する。


１．時間の流れがゆったり流れる…心象風景でしかないが、空港建屋を抜けた瞬間の風がそう感じさせたのだろう。

２．交通のレギュレーションが違う…原付バイクに二人乗り多い上ノーヘルも多い。車もウインカー出さずに曲がったり車線変更する車が多い。警察官の違反見る目も違うと感じた。

３．土産物のディスカウントが激しい…製造者表示になっているものでも値下げがあるのにはびっくりした。スーパーで土産買う癖がついているが、沖縄の場合は国際通りでも十分安く買える。

４．観光が命を県民がわかっている…結構な施設で誘導があった。観光客に優しい県のイメージになった。ただ中国の沖縄渡航優遇のせいもあり、中国人がやたら多いのにも辟易としたが。とにかく声が関西人よりでかい。

５．第二次世界大戦の沖縄戦のイメージが変わった…悲惨の認識は前と変わらないが、事後だけでなく、事中のアメリカの一般民衆に対する対応に驚かされた。

６．基地に対する温度差…仕方ないことだが行かないとわからない。確かに、米軍相手の商売や、基地グッズなどの商売を見てきたが、こちらで言われる、基地で生活が成立していると言う考え方の危険性に気づかされた。

７．セブンイレブンがない違和感…沖縄はファミリーマートとローソンの牙城。ただ今までなかった四国にセブンイレブン進出考えると、そう遠くない将来に現れるだろう。

８．自分への土産に服やＣＤがベターチョイス…沖縄にしかない図柄のＴシャツや服、沖縄ソング、特に復帰っ子系のＣＤはこちらにないので買い。私は自分用に購入した。



とりあえず思いついたものを羅列した。



(写真…玉陵)