今朝方、ブログの推敲をしながら目覚めたのですよ。
夢うつつで推敲なんて、依存症かしら?
なんてこと、無いわねぇ。
どうやらオカン母が夢に出てきたようなんです。
というのも、その内容は母の昔話ですから。
何かがなければ、夢の中でブログ記事なんて思いうかばないでしょ。
先日、ヒデリンさんの掲示板にオカン父のことを書かせてもらったので、
母がヤキモチを焼いて、自分のことも書かせようとしたのかなと…。
ええ、オカン母は相当ヤキモチ焼きだったですけんね。
さて、そのオカン母の昔話。
七人兄妹の上二人は先妻さんの娘。
七人兄妹の上二人は先妻さんの娘。
花ばあちゃんの子どもは五人でして、姉、兄、母、妹が二人です。
花ばあちゃんの連れ合い、つまりじいちゃんは、
末っ子の叔母がまだ幼い頃に亡くなっています。
そのじいちゃんが若い頃。
田んぼの位置が良かったのか酒米を作っていましてね。
醸造元に酒米を届けるときは、
オカン母を連れて行ったそうです。
選り好みなんてプンプン😤ですが、
母はじいちゃんのお気に入りだったんでしょう。
行きはじいちゃんの引く大八車について歩き、
帰りは空になった大八車に乗せてもらったそうです。
酒蔵では蔵元のごりょんさん(大奥様)から、
茶事に使うような高級な和菓子を一つ頂いて、
それがとても嬉しかったと話していました。
お店も無いような田舎の暮らしでは縁のない菓子だったのでしょう。
そんな思い出話をしてくれたのはいつだったかな?
思い出せないほどの昔のことです。
オカン母も早くに父親を亡くして苦労したでしょうなぁ。
七人いた兄妹たちは次々に亡くなって、
今は末っ子の叔母が一人になりました。
六つ違いの母とは一番気が合って仲良しでした。
父も姑も見送ったあとは、
母はしょっちゅう泊りがけで遊びに行って、
オカンも呼び出されたものです。
オカン母です。
写真の白フチに76と書いてある。
父が亡くなったのは大阪万博の年(70年)なので、6年後ですね。
母48才の夏。
若いですね。