オババの務め

三歳の夏に写真だけは写しておいたが、
忙しくて出来なかった紐落とし。（七五三のこと）
アッ君に至っては写真さえ無い

ようやく重い腰が上がって、
この秋祭りに神社へ参り、お祝いをするという。
なので今日は、孫守りがてら着物の丈を合わせてきた。
昨年、末っ子の結婚式で着たけれど、
予想通りこの壱年でずいぶん身長が伸び、
肩上げが要らないくらいだった。
しかしそれでは様にならないので、
ほんの壱センチだけ上げておいた。
長襦袢は裾上げもしたけど、
着物の裾はそのままにし、
着付けの時に合わせてもらうことにした。

壱号も今のチーと同じ七歳のときに、
オカン弟の結婚式で着仕舞いしたのだけど、
この時はオカン母が丈を合わせてくれた。
こういうことはオババの務めなんだわなぁ～