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オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

オバチャンには?

2006年06月30日 23時59分15秒 | オカンのつぶやき
仕事帰り。
同僚と駐車場に向かう途中での出来事です。

オカン達の前には二人連れの女子高生が歩いていました。
そこへ、チョット見美容師風のオニイチャンが、
なにかを彼女たちに手渡したのです。

当然「オカン達も・・・」と思うぢゃないですか。
ねぇ

ところがそのオニイチャン。
女子高生の後ろ、つまりオカン達の前を横切って、
行ってしまいました。
しかもしっかりと目線をそらして通り過ぎたの。
ちょっと先で立ち止まって、
次に来るオネエチャンを待っているのよ

気がついてないと思っていた同僚が、
「ンまぁ~、腹の立つこと
 オバチャンには用が無いってが
とポロリ。

絶妙なタイミングでの発言だったから、
ツボにはまって大笑いです。
ひょっとしたら、前の女子高生に聞こえたかも?

アレ、なんだろうなぁ。
名刺みたいな紙で、文字がびっしり書いてあった。

オネエチャン達、変なものに引っかからないでよ。


オトーチャンの転職

2006年06月30日 20時58分42秒 | オカンのつぶやき
ともだちのブログを読んで思い出した、父の転職話。
前にも書いたかもしれんけど、
供養だと思って、読んじゃってください。

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オカンのトーチャンは、家業の映画館に見切りをつけ、
30代半ばで保険の外交を始めた。

結婚当初の相方の若さでも、
オカンが保険の話をすると機嫌が悪くなったものだ。
まして父の世代は、保険に対するイメージが悪かった。
「保険の外交員になる。」と話したとき、
父の友人は「友達付き合いをやめる」と宣言したそうな。
言った本人から直接聞いたので、間違いない!
それ以後、父が友人と会うときは、
保険の話は一切しなかったそうです。

「親類縁者は、成績が出ないときの最後の砦!」
とかいって、コツコツと外交にまわり、
徐々に成績を上げていったようですよ。

「お弁当を食べたいので、軒先を貸して下さい。」と
飛び込みで声をかけ、
食べながら世間話をして親しくなり、
徐々に保険の話をしていくのだそうです。
ちなみにお弁当は半分残し、
次のお宅で残りを食べるのだそうですよ。
40年も前のことだから、時代ものんびりしていたのね。

短い期間で支部長になって、
結局は過労死で若死にしちゃった。

我が家のパラちゃん達は、デパート勤め。
特販が始まると、
「ノルマは●十万だから、何か買って!」と、
親はもちろん、おじちゃん、おばちゃんまで巻き込む。

協力してやるから、過労死なんかするなよ!

まっ、その心配は無さそうだけどね