テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

♪9月になれば(Come September)

2009-09-15 | 音楽
 映画より先に音楽の方を聴いてタイトルを覚えた作品の一つです。確か、ビリー・ボーンのLPアルバムに入っていました。
 映画は、ロバート・マリガン監督の61年のラブ・コメディ。主演は「ジャイアンツ(1956)」のロック・ハドソン。
 allcinema-onlineの解説で<アメリカの大富豪が、いつもの年より2ヶ月早くイタリアの別荘にやってきた。別荘の管理人は、主人に内緒で部屋を貸していたため、大あわて……。>と紹介されています。
 つまり、舞台はイタリアということ。で、共演がジーナ・ロロブリジーダ。ハドソンとロロブリジーダだとかなり濃いめのラブ・コメディになりそうですが、大昔に一度吹き替えで観ただけなので、しかもコチラは子供だったし、全然覚えてません。
 脚本が「夜を楽しく(1959)」でオスカー受賞のスタンリー・シャピロ。多分、退屈することなく観れる映画になっていると想像します。
 そんなことより、オールドファンには サンドラ・ディーとボビー・ダーリンが結ばれるきっかけになった映画として有名ですね。色んな意味で、もう一度観たい映画の一つでもあります。
 今回データを調べていて、この曲がボビー・ダーリンの作詞・作曲だったことを知りました。唄入りバージョンは聴いたこと無いのですが、さて関連動画に出てくるでしょうか。






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2 コメント

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そうでしたか^^ (十瑠)
2009-09-15 15:43:50
ビリー・ボーンやらニニ・ロッソなんかのLPが何故かありまして、結構聞き惚れたりしてました。
「夢見るように歌えば」も観たいんですが、まだです。スペイシーは苦手ではござんせん。
因みに、ボビー・ダーリンは最初に戦争映画で脇役で出ていたのを見たので、昔はそういう(つまり脇役級)役者だと思ってました。
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私も (vivajiji)
2009-09-15 11:48:12
この音楽のほうが先にインプットでございました。^^
映画「夢見るように歌えば」の中でもダーリンがなかなか才人であったことや
S・ディーとのことなどちょこっと詳しく描かれてますね。
あれ?十瑠さん、スペイシー、苦手・・・だったらごめんなさい。(- -)^^
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