春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

NET 日曜洋画劇場/スクリーン・ランド・オーケストラ

2019-07-06 22:25:01 | 日記

あの淀川長治さんが亡くなる直前までやっていた日曜洋画劇場

テイチクのユニオンレコードからリリースされていました

曲目:オープニング・テーマ
淀川長治ナレーション
慕情
レッツ・ダンス
皆殺しの歌
いるかに乗った少年
死刑台のエレベーター
魅惑のワルツ
愛情物語
アル・ディ・ラ
ムーンライト・セレナーデ
鉄道員
めぐり逢い
アナスターシャ
淀川長治ナレーション
エンド・テーマ ソー・イン・
ラヴ

演奏=スクリーン・ランド・オ ーケストラ

長きに渡ってNET系で放映された『日曜洋画劇場』いろいろなレコードも出ていたけど、このスクリーン・ランド・オーケストラの演奏するのが秀逸

このブログで最初に記事にした『ポーラの涙』も、このスクリーン・ランド・オーケストラ

CBS・ソニーには、よく似た名前の「アンサンブル・プチとスクリーン・ランド・オーケストラ」がありますが、演奏の上手さは国内カバー演奏ではピカ一でしょう。特にシングル・カットされた『ポーラの涙』や『栄光への賭け』などは、サントラと殆んど同じ演奏と言っても過言ではないですから

この「オープニング・テーマ」(赤野立夫作曲)と「ソー・イン・ラヴ」(コール・ポーター作曲)も、テレビのヴァージョンそのままみたいですね。「ソー・イン・ラヴ」が流れると、もう日曜日もおしまいかと思ったものでした

生憎スクリーン・ランド・オーケストラの演奏は、探しても『ポーラの涙』しかないので、もう一度UPさせていただきます

『ポーラの涙』スクリーン・ランド・オーケストラ
『ソー・イン・ラヴ』モートン・グールド・オーケストラ
淀川長治最後のさよなら


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4 コメント

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Unknown (ボルナ)
2019-07-06 23:48:03
サントラと殆んど同じ演奏というのはその通りですね。今だったら「ポーラの涙」はコントラバスのみのバンドで演奏されそうですが、その是非はともかく、ここで披露されているような味わいは出せないでしょう(笑)
「ソー・イン・ラヴ」が流れた時のうんざりした感覚は私もよく覚えています(笑) 曲にも演奏にも罪はないのですけど(笑) 改めて聴いてみると演奏もアレンジもいいですね。特におしまいの方が優れているように思われます。
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Unknown (862831)
2019-07-06 23:58:09
ボルナさま。このユニオンレコードのスクリーン・ランド・オーケストラは、どのようにしてサントラに忠実な演奏ができるのでしょうか?すごい楽団ですね。ここにはUPできませんでしたが、フランシス・レイの『栄光への賭け』なんかは、ある意味サントラ以上の出来ばえで、よく関さんもオンエアしてました。このアルバム自体が一枚のイージーリスニングのアルバムとして楽しめますね。『日曜洋画劇場』のアルバムは、フィリップスからも出ていましたが、こちらはいまいちの演奏でしたね。一度レコード社に行って、ひょっとしたらこの楽団のアルバムが出ているか調べて、あったら即買おうと思っております。『ポーラの涙』の演奏も素晴らしかったですね。
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Unknown (こめへん)
2019-07-07 01:28:07
このエンディングの曲、なつかしいです。いままで曲名/演奏者名を知らずにいました。日曜洋画劇場はNET系で、私の田舎には日テレ系とフジ系のTV局しかなかったのですが、この番組は観れてました。
淀川さんの語りが入ったレコードで、演奏もよしとなれば魅力的ですねー。
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Unknown (862831)
2019-07-07 01:34:13
こめへんさま。これはなかなかいいアルバムですね。ボルナさんのコメント返しにも書きましたが、一体誰が編曲や指揮をしているのかは不明ですが、ここまで似せて演奏できる楽団は、国内カバー楽団ではないと思いますね。ここには入ってませんが、『栄光への賭け』は素晴らしい演奏ですね。
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