監督=ジェラルド・ダミアーノ
音楽=ジェラルド・ダミアーノ
出演=リンダ・ラヴレース、ハリー・リームス、ドリー・シャープ、ビル・ハリソン
喉の奥にクリトリスがある設定の女性が登場する、ディープ・スロートをテーマにしたハードコア・ポルノ
公開当初、ロス・インディォス・タバハラスの演奏するシングル盤がRCAからリリースされた

公開当初、ロス・インディォス・タバハラスの演奏するシングル盤がRCAからリリースされた
『ディープ・スロート』のテーマ
オリジナル盤とはクレジットされているが、サントラではない
後にサントラ盤がリリースされたが、今ではかなり高いプレミアが付いているらしい

後にサントラ盤がリリースされたが、今ではかなり高いプレミアが付いているらしい
こうして聴いてみると、ジェラルド・ダミアーノの音楽はなかなかいい音楽ですなあ。これより前に『スナッフ』という猟奇映画があったが、それと同様、謎に包まれた作品であった
ついでにこちらはロス・インディォス・タバハラスの「雨にぬれても」ロス・インディォス・タバハラスのシングル盤のB面に収録
ホントラ(?)になると、「ラララ」のように「いかにも」という感じになってきたり、変な所で鐘を乱打したりで、普通の映画ではないらしいと判りますが、一方でなかなか良質な曲も混ざってるのが笑えます。
それではサントラ全曲を聴くとごく普通の映画のBGMのように響くかというと、通して聴いていると段々ユカイな映画の曲だと判ってくるので、つまりは映画音楽としては成功している気がします(笑)
関係ないですが、ロス・インディォス・タバハラスの明るさには妙な中毒性がありますね(笑)
サントラいいですね、時代色もあり。エロ映画の音楽って秀作が多いなあ。