春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

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『ミッドナイトクロス』BROU UP (1972 アメリカ)

2019-07-22 22:38:17 | 日記
監督=ブライアン・デ・パルマ
音楽=ピノ・ドナジオ

出演=ジョン・トラボルタ、ナンシー・アレン、ジョン・リスコー、テニス・フラッツ

フィラデルフィアに住む音響効果マンのジャック。低予算のエクスプロテーシヨン映画で使う効果音を収録するために、川のほとりを訪れていたが、その途中で自動車事故を目撃してしまう

音楽はピノ・ドナジオだが、国内録音のオリジナル・サウンドトラック・スコアが日本では先に発売された

その中に主題歌二曲。シルヴァーナという、歌手であり、建築家でもある「才女」が歌っている

「愛はルミネ」シルヴァーナ
https://youtu.be/fzMTlNK3qIs

『ミッドナイトクロス』オリジナル・サウンドトラック・スコア

オリジナル・サウンドトラックはこのCD

『ミッドナイトクロス』オリジナル・サウンドトラック

スコア盤とホントラでは大分違いますね。尚、シルヴァーナの「愛はルミネ」は日本の作曲家が作ったもので、ピノ・ドナジオ作曲ではない
もう少しサントラから

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6 コメント

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Unknown (こめへん)
2019-07-23 00:45:42
国内でサウンドトラック・スコアをLP1枚分出しちゃうというのは珍しいケースですね。シルヴァーナの「愛はルミネ」(なんかデパートみたいw)は、伴奏がかなり当時の和ポップスに聴こえます。
国内版スコアは意外と垢抜けて聴こえますね。しかしドナッジョのスコアを聴くと、流麗でさすがだなーと、音盤欲しくなります(ジャケすごいですがw)最後のリンクの曲が、最初にリンクされた国内盤オリジナルスコアのノリに近いでしょうか。
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Unknown (ボルナ)
2019-07-23 06:02:17
確かにアレンジが随分違いますね。日本版は歌謡曲めいた感じなので、どちらもメロディがそのまま出てくるのでなかったら同じ曲だと気づかなかったかもです。
ホントラは多彩で充実した、もっと聞かれてよい名作かと。通して聴けば、サスペンス映画かも、と判りますが、複数のジャンルで使っても違和感のない部分も多数あるように思われます。
あ、全くの偶然なのですが、所々でフルートの用法が何やら時代劇のBGMと重なって聞こえました(笑)
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Unknown (貴日)
2019-07-23 06:52:46
これ大好きな映画です。オリジナルのCDは即買いました。ドナジオはいいですよね。
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Unknown (862831)
2019-07-24 00:05:11
貴日さん。ピノ・ドナジオはいいですね。
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Unknown (862831)
2019-07-24 00:12:58
ボルナさま。どこか『火曜サスペンス劇場』を思わす音楽ですね。
東京録音の方は如何にもドラマって感じです。それに比べ、ドナジオのホントラはニューヨークを感じさせます。シルヴァーナって何者でしょうか?
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Unknown (862831)
2019-07-24 00:24:32
こめへんさま。「愛はルミネ」の作曲者は、「ブランデーグラス」を作曲した人と同じですよ。如何にも歌謡曲つって感じです。サントラLP 自体を日本で作ったのは、他に『新・明日に向かって撃て!』『ザ・カンニング』がありますが、『ザ・カンニング』は映画の中の音楽も総入れ替えしてますよ。
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