一日一名 No.35

　……また年齢層が広がりましたね。
　このキャラはきっと見た目通りの年齢のはずです。
　えぇ、おじいさんですよ。


　おじいさんっていやぁ、ぬらりひょん以来ですねぇ。
　いつぞやに小説の都合でぬらりひょんのじいさん描いて以来、爺さんキャラはいないと思います。
　あ、でも出していないやつで、長老的なひげもじゃの爺さんを考えましたわ。
　ざっとラフも描きましたわ。
　思い返してみれば案外爺さんキャラも描いているもんですねぇ。


　それに対してばあさんキャラは……。


　あぁ、ローザさんがいますわ。
　ボーニンに出てくる魔女のばあさん。


　あぁ、思い返せばボーニンを久しく描いていない。
　いや、ボーニン自体は描くことがちょくちょくあるんですけど、物語はなかなかねぇ。
　テストがあったりとかで忙しくってなかなか創作に手が回らないんですよね。


　そもそもこの企画が結構時間食ってるんですよ。
　デザイン考えつつ下書きし、ペン書き、スキャンして取り込んで、記事を書く。
　これ結構時間かかるんですわ。


　まぁ、ペン書きは授業の開いた時間使って眠気覚ましにやってるんで、あんまり時間かかってる感じはしないですけど。
　でも、これからぐっと授業がなくなりますからね。
　ペン書きにも時間を割かないといけなくなります。
　授業ないときもサボらずに勧めていかなくては、あっといまにストックがなくなってしまう！
　そうじゃなくてもテストのせいで二週間ほど作業がストップしていたのだから!


　あ、すっかり別のことで語ってしまった。
　今回の色はですね、「河川敷の枯れススキ」です。
　枯れてますね～、はっは～。


　服の裾のぴろぴろとかはススキをイメージしてるんですぜ。
　河川敷ってのは、腰巻の裾に川を模した模様をつけてます。
　まぁ、川を模したって言っても、線を三本引いただけですけど。
　ま、川って漢字も線を三本引いただけなんで合ってるっちゃ合ってるでしょ。


　このキャラはもう色名だけで考えましたね。
　丁度資料に腰の曲がったおじいさんが三人くらい載ってたもんで。
　丁度よかったんですね～。


　解説の方は内面的なものばっかりでしたんで、あんま反映してません。
　解説からできたところは表情くらいですかね。