残りの１０枚

　さぁ、今回で長かったイラスト修行報告記事も最後です。
　といっても、参考にした本がシリーズもので、新しいものを入れてくれるよう予約していたり、今借りられているものの、もう１冊図書館に参考用の本があったりしますから、近いうちにこの修行は復活するかもしれません。
　まぁ、でも、テストがあったりしますからね。
　またバタバタし始めるんじゃないでしょうか。
　余裕があるうちに、本読んだりイラスト描いたりしておきたいですね。
　もたもたしてたら卒業しちまいますから。
　よし、それでは、残り１０枚のイラストをさくっと投稿しますかね！



　１枚目、RAINBOW　STORYより、DEATH君（仮）。
　この一番ふわふわした名前の彼が再び帰ってくることになろうとは。
　まぁ、片目隠してるキャラは描きやすくていいですよ。
　バランスをうじゃうじゃ考えなくてもいいですもんねー。
　しかし、参考イラストの絵師さんが違うからかなんなのか、前回描いたイラストとは雰囲気が変わりましたな。
　なかなかいい出来なんじゃないでしょうかね。
　手も比較的うまく描けたような気がします。
　爪を長くするのも忘れませんでしたしね！



　２枚目、RAINBOW　STORYより、フラウ。
　彼女もまた前回描いたものとガラッと雰囲気が変わった気がします。
　やっぱり、参考イラストの影響って大きいですね。
　顔つきまとか、タッチまで左右されるんですかね。
　でも、前修行イラストで出したときの顔より、今回の顔の方が設定にあってる気がします。
　彼女らしいといいますかね。
　まぁ、こんな服装はなかなか選ばないと思いますけど、たまにはこういうのもいいものです。
　全体的なバランスはいい感じじゃないでしょうかね。



　３枚目、Another fantasyより、ネアル。
　今回の修行で彼はいいとこなしですね。
　なんだろう、このダサい感じ。
　なんというか、そもそも参考イラストのバランスがおかしかったんですよね。
　自分のイラストの腕棚に上げて資料のせいにするんじゃねーと思うかもしれませんけども。
　なんというか、このゾーンの絵師さん、やたら首が太くて、足が小さいんですよね。
　私にも自分じゃ気付いてないけど、人から見たらなんか引っかかるようなクセがあったりするんでしょうか。
　とにかく、今、彼ががっつり登場する話を書こうとしているので、近々もう少し似合う服を着せてあげたいと思います。



　４枚目、Another fantasyより、クイット。
　彼女は頭身が乱れまくるんですよね。
　かわいらしい見た目、という設定だったはずなんですが、やっぱしいいスタイルのキャラを描くほうが楽しいので、足長くしちゃうんですよねぇ。
　いやぁ、だいぶいかつい感じなりましたね、雰囲気がね。
　パンクですねぇ。
　性格的にはこんな格好も合うでしょうが、見た目には似合わないはずなんですけどね。
　似合うように描いちゃってますねぇ。
　まぁ、いいんじゃないですか。
　今見たらちょっと靴が長い気もしますけど。
　にしても、相変わらず横顔は安定しません。
　また何かいい資料を探さないといけませんねぇ。


　
　５枚目、Another fantasyより、リク。
　彼は彼で顔がちょっとふっくらしてしまったような。
　頭が大きくなってしまった気がします。
　だからか頭身が低く見えて……でもね、まぁ、実際こんなもんでしょう。
　ポケットに突っ込んでる手は微妙ですし、また靴が長い気がしますが、顔はいいんじゃないですかね。
　彼も今度小説にて結構いい役に抜擢する予定なので、かっちょよく描いてあげたいですね～。



　６枚目、RAINBOW　STORYより、スピア。
　不自然に飛び出た毛が気になりますが、これを描いておかないと個性がね。
　しかし、また落ち着いた感じのイラストになってしまいました。
　だから、こいつはゾンビに間違えられたりもした、変態的ナルシストで、表情とかにもそういうのがでているはずなの！
　しかしね、こいつを描くのはだいぶご無沙汰だったからか、設定よりもかっこつける方が重要視されちゃいましてね。
　こいつ意外といい顔をしてた気がするんですよ。
　思えば、なかなか思い入れのあるやつだなぁ、こいつ。



　７枚目、RAINBOW　STORYより、リリス。
　彼女、こんな顔だったかなぁ。
　なんだか違う気がするけど、しかし具体的に決めてなかったしなぁ。
　昔は、顔つきを描き分けるような技術は持ってなかったので、ちょっと吊り目かそうじゃないか、目は大き目かもう少し小さいか、くらいしか変化を付けられなかったんですよね。
　後は表情でカバーするしかなく。
　ですから、もう少し顔つきを変えられるようになった今こそ改めて、顔つきについての設定を決めねばならないようです。
　まぁ、イラストばっかし描いているわけにもいきませんので、小説に登場したキャラから、見た目についての設定もより細かく決定していく、という感じになるでしょうな。



　８枚目、ジュエマシリーズより、アレキサンドライト。
　顔のバランスが微妙ですが、描いてて楽しいやつなんですよ、こいつ。
　もう一色使ったらもっとカオスな感じが出たでしょうな。
　まぁ、基本１色しか使わないと決めてますから。
　２色使っていいのは一人だけです。
　まぁ、あいつばかりはちょっと都合により２色使ったほうがいいだろうなと判断したんですよね。
　とにかく、このジュエマキャラたちの話も書こうとしてたんですけどね。
　余裕がないですねぇ。
　作るだけ作ってそのまんま放置です。
　まぁ、いつか時間を作れたら物語を練っていこうかしら。



　９枚目、RAINBOW　STORYより、ジミー。
　よりによってこいつが出てしまった！
　イラスト描いてて一番楽しいのが、最後に頭部を書き込むときなんです。
　私は顔と髪を描くの一番最後なんですよ。
　だから、マネキンに服を着せているような状態でずっと進んでいって、最後やっと顔が出来て、キャラが出来上がる、という感じです。
　顔が一番ポイントになるし、描いてて楽しいのに、目もと見えんやないか！
　まぁ、早く描ける顔ではありますけどね。
　なんか髪型とか顔が腹立ちますね。
　参考イラストがこんなんだったので真似てみましたけど。
　似合わないなぁ、もう。



　１０枚目、修行最後の１枚は、便利屋サイコより、アレスタ。
　例の唯一２色使ったキャラですよ！
　こいつは獣人に近い感じですが、指先はちゃんと分かれているので２周目にも入れておいたのです。
　なんか今回こいつはマジメな感じになっちゃってる感じがしますねぇ。
　いっつもによっと笑っておちゃらけてるような感じのキャラだったような気がしますけども。
　髪型もなんかねぇ、ちょっと腹立つ感じがしなくもないですけど。
　まぁ、でも最後に便利屋キャラがでてよかったです。
　キャラの割合から見て、便利屋キャラは思い入れがある割りにちょっと少ない気がするので。
　また、こいつらの話を書いていきたいですね。
　今度描くとしたら一からリメイクした形で、物語の結末のイメージをぼんやり考えながら描いていこうと思ってます。
　大雑把な設定は考えてあるので、後は時間作って細かいところ考えつつ執筆するのみ。
　まぁ、時間作りがへたくそなので、全然かけないんですけどね。


　さて、やり始めるとこういう創作活動は結構はまってしまうものです。
　ただ、やり始めるまでが長くて、はまるころには時間切れということが多いですね。
　最近小説のプロットがたまる一方で本文を全然かけません。
　プロットは授業中にどんどん書いていけるんですけど、本番は結構集中してしまうので周りが見えない聞こえない状態になりかねません。
　それに授業中にポメラ開くとそこそこ目立ちますからね。
　一番後ろ端の方の席ならいいんですけど、今はそんな席の授業がないので、プロットとイラストを描く止まりです。
　テレビばっかり見てないで、そろそろ創作用時間を割いていかないと、ですね。
　文章を描くにはまとまったジャマされない時間が必要なのでなかなか手がでませんから、時間作りをうまくやらねば。
　次はイラストの前に、小説を一区切り書き上げたいですね。
　では、まぁ、イラスト記事はここまで。
　次回は未定ですが、また、そのうち修行第２段が始まると思います。