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遼、ドタバタ練習もめげずに「楽しみ」18日韓国OP

2012年10月17日 | Ryo log
 【天安(韓国)16日】ワンアジアツアーの韓国オープンは18日、当地の牛汀ヒルズCC(7225ヤード、パー71)で開幕する。3年ぶり2度目の出場となる石川遼(21)=パナソニック=は、ソウル市内で公式会見後、会場入り。通常、車で1時間ほどの天安に向かったが、高速道路が渋滞し、約2時間かけ到着。当初はハーフをラウンドする予定だったが、コースを回っても途中で日没必至。「時間がない」と軽めの調整に変更した。

 切り替えて練習場に向かったが、今度はボールを打つ場所が芝ではなくマットの上。ボールも普段アマチュアが打ち、傷や汚れが目立つ使用済みの球を渡された。「丸くないものもあるんじゃないですか。飛距離も球筋も分からないので体の動かし方だけを確認した」。飛ばすより、体重移動などスイングチェックに集中するしかなかった。

 パット練習ではグリーンにカップが切られていないため目標物を置き、そこにボールを合わせた。日本ツアーでは考えられない環境下で、ドタバタと約1時間半の練習を終えた。それでも「郷に従ってやる。韓国のツアーは試合も減って(運営が)苦しいと聞きますが、レベルの高い選手が多い。楽しみ」とめげない。

 日本オープンの開催地・沖縄から当地に入った15日は休養に充て、体調面の問題はない。「コース設定も難しいが、優勝争いできるように頑張りたい」。条件は全選手同じ。09年は15位入った大会で海外初優勝を目指す。
(スポーツ報知)