何か年かぶりのキス４連掛を目指して

　１２月1５日（日）久々にキスの連釣りをしたくなり（先月拙者の投げ釣り、山内俊彦さん）が、来県した時釣り場をご案内しましたが、９本バリ・６本バリと使い分けているのを、沖縄のキス釣りメンバーの一人のおじさんが（与那さん）が、多点針の釣り方を色々聞いてきたので今回は、できる限り私のテクニックを披露したいと、たくらみ、風向き海水の濁り、潮の引く時間等を適当に（ナンクルナイサ―！）で、根掛かりが少ない中部のポイントに向かいましたが、この日は、うるま市の産業まつりということで、駐車場が確保できず。



　しょうがないので、今度は高速道に入り北上し、名護市内のすき家でたまごかけごはん朝食を食べ、ポイントに到着したのが９時過ぎ。ちょうど潮が引き始め、良い感じ。
道具をすぐ準備して、一投目５色投げユックリとサビクと、ブルブル・ブルブルと、たて続けにアタリがある。少し糸を送り込みリーリング開始・・・！！手前に来るほどにブルブル・グィーと締めこむ。魚は左右には走らない。キスだ・・・一投目３０秒程で上がってきたのはダブルのキス天サイズ。



　今日の狙いは、久々のキス４連掛け。沖縄でも、潮の条件・海底の地形・キスの活性が高い時間帯等、把握できればキスの４連～６連は可能かもしれません。
　二投目４本針を５色付近に投げ、ユックリとサビクと・・・電光石火の様にブルブル～ブルブル～グィー！とすさまじいアタリが鱚介天秤真打ち藍とウッドガンを伝わり手元に伝わってくる。ナナ・・ナンジャコリャー・・・！！
　アタリがあって、２０秒後にリーリングに入る。重い・・・もも・・・もしかしたらキスの４連・・・？いやいや外道も一緒かも・・・と脳裏をよぎる。しかし、手前にきても魚はクルクル回っていない、一匹目、白い・二匹目も白い・三匹目白い・四匹目白い・・・４匹ともスマート！まぎれもなく、キスの４連掛けである・・・・・久々ヤッタゾ―～！



　久々の４連です、何年か前私の師匠が来県した時沖縄でのキス４連掛けを見せてくれと言われて、南部の漁港で釣上げ全国版の釣り雑誌に載せてもらったことを、思い出しました。（少し自慢）
　あれから、何十年経過するのだろうか。沖縄のキス釣りも情報が多くなり、新たな釣り方、道具の進化などで、より楽しくなると思います。

　

　型は２０ｃｍ程ですが嬉しいものですね～～！！嬉しすぎて、もう一枚サービスです。




　その後、チョコチョコ釣れましたが、先日大橋さんから安座間さんどこに釣りしに行くの・・・？と電話があったので、丁度潮も干潮になり釣れなくなったので、大橋さんに電話をしてみると、キスは一匹も釣れていないとのこと。　私は今、北部のポイントに居て干潮で潮が引いたので満ち始めるのを待とうと思っていると伝えると、大橋さんは中部のポイントにいるので、高速道を北上して行きますとのこと。じゃー待っていますとやりとりしながらアタリを待つが・・



一向にアタリはない、しかし５色～６色投げ丁寧にサビクとアタリは有るものの針掛かりしない。しばらく潮が動き始めるまで置き竿にして、アタリを待つことにした。

　午後、大橋さんと合流し一緒に竿を出すことにしたが、潮の濁りは中々好いが潮が満ちてくれば良型が上がる可能性が高いので、大橋さんも竿を出すが釣れて来るのは、ピンギスに近いサイズのキスばかり。



　大橋さんが、良型のキスを釣上げたらブログ用の写真を撮ろうと構えていると、潮が悪いのか釣れてくるのは、外道、フグ、やっと釣れたキスはピンギス・・・。でもこのあと良型を何匹か釣り上げたみたいですが、私は無視しました。（大橋さん、ごめん！！）
　潮が満ち始め、そろそろ帰ろうと思った頃、雨がちらついてきたので竿を上げてみようとリーリングに入ると、重い。ユンタク（おしゃべり）している間に何かが食ったのか・・・？キスだったら４連・・・チムワクワクしながら抜きあげると、良型のキスのダブルでした。



　大橋さん、次はジャンボギス狙い一緒に行きましょう。
　その時は、もう少し好い写真を撮りますので。

　今回の釣果写真です。



　これからは、メタポになってくるジャンボホシギス狙いですね～～



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