思い出のホシギスの魚拓

６月　自宅を片付けていて出てきた、思い出の魚拓です。

平成２年２月１２日私が投げ釣りを始めた頃、ホームグラウンドで釣り上げたものです。
その頃の仕掛けは、固定式テンビン・道糸(ナイロン)１．５号・力糸（ナイロン３～１２号）ハリス・エダスとも２号・針（湘南キス針１０号赤）・餌・ゴカイ１匹掛けでした。


平成３年２月１２日３２．５ｃｍ　ホームグラウンドの熱田沖となっていますが、堤防からの遠投で釣れました当時の竿は硬く、シマノハイパワーＸサーフカスタム４０５AⅩ・道糸がナイロンなので、キスのアタリが分かりにくく置き竿にして、道糸のたるみ具合を見てアタリを判断していました。


平成４年２月１４日３０.５cmこの頃道糸からゴーセンのＰＥライン１．５号を使用し始めた頃です。アタリがダイレクトに伝わってくるのに、驚かされた時でした。


平成５年１月２３日３１．６ｃｍと下３月７日３０．５cmです。


泡瀬で釣れたジャンボギスです。この頃から大型キス狙いの餌は、島ミミズと島えびの小を好く使用していました。島えびを餌にすると遠投は出来ませんが、ジャンボキスは警戒心が強く、根周りで釣れる確立が高いからです。

平成８年元旦　日の出とともに、一年間の大漁と安全の祈願をこめ、お神酒で釣り道具を清め早朝第1投目で竿尻を持上げ新春の舞を見せてくれた、３１．５ｃｍのジャンボギスです。


平成８年１月２１日に行われた日釣進釣り大会で、ダービー部門キスの部１位３０．２ｃｍ、当日大会、キス部門大人の部１位３１．８㎝　２位　ジュニア部門１位～３位とキス部門上位全て、安座間家で独占してしまいました。

そして、右側の魚拓３３．０㎝と左側３４．６㎝で現在の沖縄県記録となっています。
下の写真は、釣り仲間の高澤鱚介さん村越正海さんプロサーファーの今村大介さんキス釣りの打上げ会です。


沖縄ではタマン（本土ではタマミ）と呼び、亜熱帯の大物投げ釣りのターゲットです。


沖縄ではアーラミーバイ（本土ではアラ）と呼び、沖縄では磯からも５０㎏以上の大物も釣れることが有ります。沖釣り２２kg伊平屋沖で釣上げました。


太公望の部屋に魚拓が貼り付けられ、木製のクジラの時計も取付けこんな感じになってきましたが、相変わらず部屋はごちゃごちゃ片付きません。

早く竿立てを作らなければ、と思いつつ他の事をしてしまい前に進みません。後何カ月かかることやら・・・・？


今回は私の魚拓自慢になってしまいました、しかし魚拓を見ると沖縄のジャンボギスが何時頃釣れるのかが分かると思います。
色々な釣りをして来ましたが、最終的に投げキスの魅力にハマってしまいました。手軽に行けること・仕掛け作り・小物道具作り・釣り場までが近い等色々有りますが、釣上げたキスの刺身・握り・天ぷら等食べる楽しみも有ります。
今後も３４．６ｃｍ以上の大型ウジュルを狙い続けます。



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