ジャンボキスを求めて

１１月１９日(土)早朝４時ホームグラウンドの堤防先端に、３０cmオーバーのジャンボギスを求めて出かけてみた。ジャンボギス狙いのタックルは、テトラポットの上からの取込みになるので、長めの振出竿で、柔らかく、シャキッとしたスピンパワー450EXTと、ドラッグ機能が付いたキャスティズムQDを選択。針はマルセイゴ12号・ハリス3号・道糸PE1.2号　力糸3～12号　Ｌ型天秤25号　餌　活きエビ　を使用。

餌が活きエビで遠投は出来ないので、2色～3色付近での待ち釣りで攻めてみたが、釣れたのは20cmのキス一匹だけ・・・・6時過ぎに一隻の漁船が近づいてきて、50メートル付近から網を上げ始めた、するともう一隻来て反対側の防波堤付近の網を上げ始めた、こんなに網が入っていたのか・・・・・釣れない訳だ・・・・
気合を入れなおして、泡瀬にポイント移動

泡瀬での本日のタックル
　竿　シマノ　スピンパワー450EXT(振出) 宇崎日新Ｌブライド405(並継)25号
リール　ダイワキャスティズムQD　Ｚ45T　道糸PE　1.2号　力糸(ナイロン)3～12号
　ハリス・モトス　1.5号　針　がまかつキススペシャル10号(茶)
　錘　デルナー25号
　餌　島ミミズ
　
午前中雨がチラついていたので、午後1時頃ポイントに行くと向い風が3メートルほど吹いており、さすがに釣り人がいない。濁りもだいぶあり、チヌが釣れそうな感じであるが、ジャンボギスに期待を込め風が少し弱まったときにフルスイングして４色で、置き竿にしてアタリを待った。



　潮も満潮から下げ潮に入りはじめているが、なかなかアタリがないので、２メートルサビキ待つ。又２メートルサビキ待つ。するとブルブルグイーとアタリが有り、張りつめていた道糸が大きくたるんだ。来た、来た、大型キス独特のアタリだ。ダブルで釣り上げようと、糸を少したるませて十数秒数えてリーリングに入る。手前に来るほどにグイグイ竿を締めこむ。なかなか良型だ、抜き上げて見ると２３～４ｃｍの良型。



　その後、外道とキスがポツリポツリ釣れたがなかなか３０cmのジャンボサイズが釣れない。簡単に釣れる訳がないと少しやけくそになり、２色付近に投げて置き竿にしていた。
　竿が大きくしなった、オオッーと叫びながら必死に駈寄り竿をつかみセオリー通りに十数秒数えリーリングに入る。重い、魚の抵抗が今までとは違う。２５号の竿がしなる。手前に来るほど重量感と、力強い引きが細い糸を伝わって手元にガンガン伝わってくる。久々の感覚である。キスが海面に姿を現した瞬間、久々の大型に思わず３０cmは有ると思ったが・・・

　計測してみると残念・・・・・・２６ｃｍしかなかった。３０cmには４ｃｍも及ばなかったが、十分チムドンドンしながら引きを楽しませてくれました。


　計測しようと、ハリスをつまんだ時暴れてハリスが切れてしまった。(このサイズからは立派な面構えですね～)



　本日の釣果です。その後４匹を追加しました。



　本日しびれさせてくれた大物２６ｃｍ重量１４７ｇでした。
　食べるには、２０ｃｍ～２５cmぐらいが一番美味しいと思います。



　週末は、何所のポイントに行こうかな～



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