東海岸のキス釣りポイントめぐりのはずが・・・・

１２月３日(日)餌を買いに行った帰りに中部のポイントで竿を出してみた。向かい風で、海草が浮遊していて、投げるたびに天秤にからむ海草と強風との戦いである。アタリは有るものの釣れてくるのは外道ばかり。(アマイューとガーラ)・・リリース!



　珍しい外道も釣れました。(ヒラメ・・?)　小さいのでリリース!



１２月４日(日)

本日のタックル
　竿　シマノ　スピンパワー450EXT(振出) サーフランダー405DX(並継)　 宇崎日新Ｌブライド405(並継)25号
　リール　ダイワZ４５T　シマノ旧キススペシャル　道糸PE　0.8号・1.2号　力糸(ナイロン)3～12号　ハリス・モトス　1.5号　　針　がまかつキススペシャル10号(茶)　　錘　デルナー25号　沖縄バージョン鱚介天秤・ウッドシンカー20号　
　餌　島ミミズ
　
　最近中部のポイントでの釣果が良くないので、再び北部のキス釣り名所へ車を走らせていつものポイントで、2・3時間投げて、東海岸のキス釣りポイント巡りでもして見ようかと出かけてみた。
　ポイントに付くと、先客は～、いない・・・・？　よく海を見てみると干潮で、これから満ち潮になる前なので釣り人はいない訳だ。仕掛けを準備して、一投目5色まで投げて置き竿にして竿２本を出してみたが、３０分してもアタリがない。９時過ぎた頃から潮が満ちはじめアタリが有るものの、釣れ始めたのはピンギスと外道。
　車が止まり一人の青年が降りてきた、「もしかして安座間さんですか?」はい!と返事をしたら、「私は、がちゅんです。」と返事がかえってきてビツクリ！よく私のブログにコメントしてくれる、ＦＭうるまのがちゅんさんではないですか。初めて会えて喜び、釣り談義に夢中になりました。今度一緒に釣に行くことを約束して、がちゅんさんはキス釣りポイントに向かいましたが、釣果のほうはがちゅんさんのブログの報告を楽しみにしています。
　思っていた以上に、はきはきとした好青年でした。
　
　潮もたいぶ満ちはじめ、キスの型もピンギスから20センチ超えが釣れたりと、型はバラバラですが楽しめるぐらい釣果が上がり、１１時頃お昼のサンドイッチを食べていると、竿が大きくお辞儀をした。瞬間竿尻が１ｍ程浮き上がった、外道か～、急いで竿を手に取り、糸を送り出し十数秒数えリーリングに、重い・・・・竿がシナリ、魚が暴れる、グイグイ引く、ハリスが切れないか脳裏をよぎる。リールを巻き手前に来るほどに引きは強く、魚は抵抗を続け、もうキスだったらサイコーと思いながら上から見下ろすと、なかなかの型のキスでした。



　仕掛けが沖縄バージョン鱚介天秤にウッドシンカー15号なので、キスのアタリがダイレクトに伝わってきた。計測してみると、丸々と太った、２６．５ｃｍのホシギスでした。



　午後1時過ぎからポツリポツリと良型が釣れ始め、チョイ投げで良型が釣れたと思ったら、食いがとまり、今度は6色半投げて良型が釣れたりと、釣れるポイントも、バラバラで悪戦苦闘しながらも、釣果が伸びてきた。



　４色付近で、釣れた良型のキス。25号の竿なので、このぐらいのサイズのキスのアタリは、たまりません。良型のキスの引きを十分堪能したことだし、そろそろ納竿しようかな～と思っているとき、まだ帰るなと言わんばかりに竿先が１ｍ以上引っ張られた。何だ～外道か～?　糸を送り込みリーリングに入り、重い～、リールを巻くたびにグイグイ引く。大型のキス独特の引き込みである、デカイゾ!　手前に来ても魚が浮いてこない、さらに抵抗を続ける、海面に姿を見せた！　～まぁまぁのサイズ。
この位のサイズに成ると、勇ましい面構えと重量感ある魚体です。



　午後４時前餌が無くなったので、納竿しいつもの漁港でキスの写真を撮りながら捌きました。ピンギスの釣果です。数は数えていません、針の掛りが浅いやつはリリースしました。



　良型の釣果です。なかなかいい引きを、堪能させてくれました。



　キスの集合写真です。



　結局東海岸のキス釣りポイント巡りは、行かずキス釣り名所でのキス釣りにハマってしまいました。
　今回も、がちゅんさんをはじめブログを拝見していますと、3、4人のかたに出会うことができました。
　三女がキスの刺し盛り(サーモン刺し少々)を作ってくれて、家族みんなで美味しく頂きました。



　なかなかの盛り付けでした。アップも撮ってみました。




　今回も、楽しい釣りが出来ました。

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