安座間尚の沖縄キスの投げ釣りブログ

沖縄のキスの投げ釣り情報などやってます。

はりよしのタマンウエーブライン針

2020年10月18日 10時54分55秒 | つり
令和2年10月17日(土)大潮。

一年ぶりのタマン(タマミ)釣り
高速道を久々に北上。
途中、腹ごしらえをして、いつものポイントに着いたのが、午後3時50分頃。

早速ポイントに竿を立てる。
今回は、タマン竿2本とキス釣り用投げ竿の計3本。


唐突ですが敬老の日孫から花束をもらいました(爺ニヤニヤ)。


 


さてそれましたが最近エサの白イカ・イカ足が手に入りにくくなった。たまたま釣具店に行ってみたらシガヤーダコを売っていたので直ぐに購入しました。2匹入りで600円





 一投目期待を込め1年ぶりにフルスイング、竿はダイワのバトルタマン8号2本と、キス釣り用の竿シマノ ハイパワープロセクトCX405の計3本
針は、はりよしさんの試作品で、ウエーブラインタマン針18号と20号のヒネリ有りを使用。(試作品なので未販売)



☆はりよしさんのウエーブラインタマン針(ヒネリ有り)
フトコロ付近に波打つた形が有ります。





潮は動き始めているしかしアタリは無い・・・・


 日が暮れるにつれ小さなアタリがチョコチョコ有るぐらいで、竿を締めこむほどのアタリが無い。

30分~1時間ごとに餌を付け替え、投げてねばる。
7時過ぎ、あたりが暗くなり、竿が見えにくくなった時左端のタマン竿が見たことも無い物凄い勢いでお辞儀した。来た―!!!!1年ぶりのアタリである急いで竿を手に取りフッキングを入れる、何だ・・??重いタマンなら70㎝オーバー!!思わず両手でポンピング開始、重い魚が左右に走る竿は大きくしなり容赦なく締めこまれる。手前に来ると下のパイルの間に逃げ込まれない様に、強引にポンピングしながら巻き上げる、魚が浮いてきた「タマンカ―?」いや赤い、タモですくい上げる。


 60センチのタモに収まったのはナンバー(センネンダイ)
背中のピンク色が綺麗です。


 全長58センチ・重量2.6キログラム 思ったよりだいぶ小さいが、1年ぶりに物凄いファイトを見せてもらいました。私の体力の衰えかもしれない・・・・・・




ウエーブラインタマン針は細身で吸い込みがよく、18号の針を、口の奥まで飲み込んでいました。

まだ試作品では有りますが、申し分ないと思われます。(しいて言うならもう少し強度をでしょうか)。


 
 今回は4時間と短い釣行でしたが、次回は出来れば一泊釣行したいと思います。


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