草の実窯だより

岐阜県のはしっこの里山のふもとから おりにふれて陶器や窯や、草木の色や雲の様子や…そよっとふく風のようにお伝えできたら

ずーっとまちがえていたようです

2014-05-19 17:19:53 | 日記
去年載せたこの花の写真。

今年もまた、家の裏手の溝で咲きましたこの花の名を、ずーっとヤマルリソウと思い、このブログに書いてもいたのですが、ふと確認のためGoogle先生にたずねたら、でてくるでてくる、この花と似て非なる本物のヤマルリソウ。本物はこの花のように芯に黄色が無く、花の集まりの形もちょっとちがいました。


念のため牧野富太郎博士にもお訊きしてみても、やっぱり違うようです(>_<) 上の写真は先生の図鑑から勝手にお借りしました、これがヤマルリソウです。今までいい加減なことをお伝えしてしまってすみません。

ではなんという花なのか……ヤマルリソウと同じムラサキ科ではあると思います。長野県でいただいたことを考えると野生化した忘れな草かも……結局はっきりしません。どなたかご存知なら教えてくださいね。
名は定かでなくても、この季節に爽やかな空色の花、初夏の気配が届いたでしょうか


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2 コメント

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ウチにもあります (春がすみ)
2014-05-20 14:47:48
こんにちは、くり猫♀さん

この花は、ウチの庭にもひとり生えしたものがあります。母に確かめた所、「忘れなぐさ」ではないかな?と言ってます。
その昔、菅原洋一が、U+1F3B6忘れな草をあなたに~とうたってましたね(かなり古いですね、わたしU+1F605)
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Unknown (くり猫♀)
2014-05-20 18:49:03
ありがとうございます
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