草の実窯だより

岐阜県のはしっこの里山のふもとから おりにふれて陶器や窯や、草木の色や雲の様子や…そよっとふく風のようにお伝えできたら

猫のこと

2020-04-19 07:35:37 | 日記
5年くらいになりますか、古い写真です。


手前にいるのが、今は亡きくり猫。20歳にあと少しというところまでの長寿を、若い頃はアクティブに、老いても元気に、猫生半ばからはこのブログにも時々登場して時には達者な脇役的に、時には狂言回しのような役割を担いながら晩年は淡々と生き、逝ったのでした。飼い主たる私たちのそれぞれも「くり猫♂」「くり猫♀️」と記して「くりねこのちち」「くりねこのはは」と無理な読み方で文中に登場していました。

奥にいるのはその頃は縁の下の住人だった現在の同居猫のしーにゃ。彼はくり猫がいなくなってからもなおしばらくの野良猫生活のあとに、我が家の一員になりました。文脈から言えば私たちは己を名乗るときは「しーにゃ猫♀️」などと記すべきかとも思いましたが、なんだか身につかないのでやめます(笑)
(くり猫とその兄弟猫のキャラ猫は今も他には代えがたい印象深い存在として私たち家族のなかにあるのです。これからコメントなどへのお返事の時のニックネームにくり猫の名をもらうことにします)

どこかの家の飼い猫の事情など、他の人にはたいして意味がないのは承知で長々と書きました。しーにゃ猫もこれから時々は登場することと思います、どうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m