草の実窯だより

岐阜県のはしっこの里山のふもとから おりにふれて陶器や窯や、草木の色や雲の様子や…そよっとふく風のようにお伝えできたら

おはようございます

2017-12-21 08:08:35 | 日記

我が家へ続く坂道の桜です。葉を落とした枝の先の先まで、白く霜ををまとっています。その霜に朝日がさしてキラキラと輝く一瞬、写真でお見せできないのが残念ですけれど、本当は枝のあちこちの氷の粒が虹色に光っているのです。



どこかで枯れ草か落ち葉を焚きはじめたのか、白い靄が流れてきました。

幼い頃にはどの山里でもあたりまえだった、のどかで懐かしい朝の風景です。