草の実窯だより

岐阜県のはしっこの里山のふもとから おりにふれて陶器や窯や、草木の色や雲の様子や…そよっとふく風のようにお伝えできたら

JR西日本

2014-10-23 06:49:41 | 日記
18日(土)から19日(日)にかけて山口県へ。新幹線から在来線に乗り換えてとある町まで、30年前から変わってなさそうな懐かしく好ましい駅の風景です。

このベンチも、ずっとここで列車待ちのひとびとを休ませてきたのでしょうね、飴色の木の質感にひかれて思わずぱちり(^^)

そしてそして、列車の乗降口の横についてるこのボタンは…
お客さんが自らドアを開けるためのボタン! 自動であかないときはこのボタンで…みたいなことがかいてあります。ボタンがない車両では直接取っ手で開ける、みたいなことも。 私たちが乗った車両は自動で開いてしまったので試せなくて残念でした

下関の老舗の河豚料理の店、ここの瓦はかつてくり猫♂の父が瓦を焼いていた頃に作ったとのことでしたが、その後の建て替えのときに変わってしまっていました。かつてとおなじ黄瀬戸で作られていたことは少しだけよかったかな…

このあとよくばって門司へわたってレトロな洋館を見たりと、楽しい時を過ごしたのですが、本州と九州はなんと歩いても15分ほどの距離だったって、はじめて知りました(笑)