記憶鮮明、文章不明

福祉は権利。平和こそ最大の福祉。保育なめんな、子どもなめんな、保育士なめんなです。

普段着の食卓賛歌 土佐日記2009④

2009-05-06 | お食事
おりがみおっとはカラオケでさだまさしの「案山子」を良く歌います。

元気でいるか
町には慣れたか
友達できたか
さびしくないか
お金はあるか
今度いつ帰る


おりがみは車のBGMで海援隊の「ライスカレー」をよく聞きます。

もうすぐ50になるわたしなのに カレー食べる横顔を
78の母が見つめる 微笑みながら・・・
生まれた家は時が止まって12の時のそのまんま
生まれた家は星空の下 明かり消してもカレーのにおい



息子と母の間に
強い強い絆を感じる瞬間があります。
私の弟と母の間に感じるジレンマとは違った
あまやかな、素朴な温かみをうらやましく思う。


やりくりも料理もろくに身につけずにおっとの元へ転がり込んだ。
好きな家事は一応洗濯。(笑)
保育所に勤めたことで
「共働き」「子育て」をきたえられましたが
子どもの保育所、学童保育、保育士仲間や、地域の方に助けていただいたからこそ、「母親づら」してるおりがみ。



帰省する前
おっとははが必ず電話で聞いて来る「何食べたい?おりがみちゃん」







かつおの刺身



スナップえんどうと赤ピーマンの胡麻和え


ポテトサラダ



蕗の煮つけ


おっとははの手料理が並ぶ。







頂き物の赤カブの漬物だそうだ。
これは
保育所が田植え・稲刈りに行く山形庄内の赤カブと同じ。
高知でこれにお目にかかるとは・・・。





お酒がすすみます。



気取らず
普段着の食卓

それでいいのよ。




おっとのははの手料理が腹にしみます。



デザートに小夏をむいてくれました。やれありがたや、高知の食い倒れの夜は更けて。













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