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中東を思う

2006年06月12日 02時00分38秒 | その他
『イスラエル』と『パレスチナ自治政府』
この間の争いが中東の争いの核になる。

でも、
そこには色々な人達の、
複雑な思惑が絡み合っているようだ。

宗教だったり、
国際的テロ組織だったり・・・
する。

イスラエルとパレスチナ間で結ばれていた、
『停戦協定』が破棄されたのが11日。
これからまた慌しくなるのだろうか。


あまり勉強をしていないので詳しい事情は解らないが、
記事の題目を眺めていて思ったのは、
「殺し合いが続いているな・・・」
ということ。

何がしかの新しい理由があるらしいが、
結局行っているのは、殺しあうこと。

空爆だったり、
ロケット砲だったりして、
ダメージを与え合うことが、
停戦協定中も続いていることに驚いた。

停戦なんて表面上のことなのか。
大々的に殺しあわないということだけなのか。

毎日、何十発とロケット砲を打ち込み合って、
停戦とはよく言ったものだ。
これからは堂々と打ち込み合えるのだろう。
ミサイルなんかを。

国って命より大事なのかな?
国って平和より大事なのかな?

宗教って命より大事なのかな?
宗教って平和より大事なのかな?

どちらも満足に揃っている私には解らないことかもしれないが、
みんなはどんな考えや気持ちで戦っているのだろうか?
是非知りたいな、と思う。

何だか、
私達が『中東の人の分の幸せ』まで使って暮らしているようで、
申し訳ない気持ちがある。

世界に分布する『幸せ』は均等ではないらしい。
何となくそう思った梅雨の夜でした。