いろいろシンキング

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卒業・・・乾杯!

2005年03月18日 23時39分58秒 | 音楽
別れの季節ですね。
私も残り1週間です。
研究室のメンバーとはほんとに楽しく過ごした。

なんやかんやあったけど、楽しく過ごさせてもらった。
楽しかった~。
そして、ためになった。

卒業式では、はばからず泣こうとおもう。
2年間がこのメンバーで良かった。
いつまでもそう思うだろう。

みんな元気で進んで行ってくれよ。
俺もまた元気で進むからさ。
また一緒にボーリング行こうや!
絶対行こうや!!

この季節に卒業していく学生さん達、
みんなで日本を盛り上げていこう!!
長渕剛の「乾杯」を歌ってくれ。

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=35514&title=%B4%A5%C7%D5&artist=%C4%B9%DE%BC%B9%E4&ss=%C4%B9%DE%BC%B9%E4&sk=%C4%B9%DE%BC%B9%E4

第52話 東京ではどうしようかな?

2005年03月18日 20時41分45秒 | 身辺
運動のことですが。
どこの施設に通いますかな?

「コナミ」とか「セントラル」とか「tip」とかいうモノがあるみたいですが・・・。
わんさかあるんでしょうね~。
会員費も高いんだろうなぁ~。

今までTarzan読んで独自でやってましたからね、
間違った仕方をしている可能性大です。
ここら辺で矯正しないと思わぬ怪我のもとになりそうで怖い。

最先端のヨガやピラテスやボディーコンバットとかしてみたいな☆
アチョーォ!
プールで両生類になってもいいなぁ~。

とりあえず今の体型を就職後半年間維持できれば合格です。
体脂肪率12%、体重52kg。
・・・無理じゃない?

自転車で東京から福岡なんてエアロしたから凄い痩せ具合。
だめだめです。

この前体育館でベンチプレスしたら30kgで限界でしたもん(泣)。
翌日は激しい筋肉痛!

仕事を始めたら、いかに短時間で効率良く効果を発揮できるかが問題です。
多少のお金にいとめはつけないんでしょうね。

引越し荷物の中にダンベルとバランスボールを忍ばせました。
自転車で会社に通う予定です。
ヘルメット装着して、シャキーンと走りたいな☆

運動の習慣化が重要と思う。

歯磨きしながらスクワットとか。
寝る前の腹筋15回とストレッチとか。
行ってきますの腕立て20回とか。
ただいまの逆立ち10秒とか。
 
習慣化すれば苦になりません。
あとはオートマチックで身体はある程度維持されるでしょう。

会社始めは確かにいろいろ忙しくなるでしょう。
買い物とか飲み会とか旅行とか。
でもここで崩れてしまえばおそらく歯止めがかからず、
ズルズルポッチャリ系に成り果ててしまいそうです!

言い訳はなんとでもできる時期。
だから我武者羅に運動していきたい

アメリカでは就職時にデブということで不採用になるらしい。
当たり前の話だ。
自分の欲望も管理できない人間は、当然他人の管理をできるわけが無い。
仕事を1人前にこなせないと思われて仕方ないだろう。

名(な)は体(てい)をあらわす
体は人をあらわす
腹筋はその人の精神性をあらわす・・・
Tarzanに書いてありました。

未来の私はがんばっているのかな?
たるんできたのならもう一度この記事を読め!!
心技体どれも捨てられない要素だということを肝に銘じろ!!

銘じたら後は実行し続けろ

第51話 まだ、証明できないこと

2005年03月18日 10時12分04秒 | 夢想
天才コピーライターさんのブログ記事を読ませていただいた。

お菓子の「タマゴボーロ」にまつわる本当の話。
出荷までにお菓子一袋に100万回の、
「ありがとう☆」
が唱えられているらしい(驚愕)。

げぇげぇ~!
すげぇ~!

もぅ、どういたしまして☆
You are welcome です☆

褒められて子供は育つ。
可愛がられた野菜はうまい。
以心伝心なのだろう。

言葉は届かないかもしれないが、
言葉に含まれているナニカは確実に届くのだろう。
人だろうが物だろうが。

就職面接でも面接官は何をみているかというと、
礼儀、成績表もあるが、
「熱意」という。
「やる気」という。

ほぉーら、
出た。
数値化できないことが出た。

会社の生命線である「新入社員」。
この選別は数値化できない事でした☆
議員選出も同じようなもんでしょね。

ここぞ!という大事な局面で皆が自然と重視することは、
数値化できない複雑な要素なんです☆
第六感ですね。

えてして、重要な選択を迫られて、
最初に感じた方が正しかったって事が多くありません?
ビビッ☆ときた方に行くのが良いみたいです。

東京でのアパート探しも、ビビッ☆と来たし、
就職先を決める際もビビッ☆と来た会社にした。
旅先でも何かあるような感じがして行って見ると、
きれいな風景があった。

ビビッ☆と来てそれを無視し続けるとそのうち反応しなくなりそう。
第六感を信じて行動しなくなると、それが衰えそう。
視力も筋力も使わないと衰える。
当たり前だ。

第六感はどうだろう?
衰えたことが分からないよね。
数値化できないから。
難しい☆

けど、数値化出来ないところが面白いし、
ミステリアス。

「永遠に科学の進歩が追いつかない事を私は信じて進んでいる☆」
かっこえぇ~☆
「サムシング・グレートを俺は信じてきた☆」
かっけぇ~☆

まぁ、直感だけでもだめだけどね。
80%ぐらいは数値化できて論理的に説明できないと、
ただのアホ(夢想家)だからね。

エジソンは99:1で表現してたけど、
私は80:20ぐらいが気楽でいいなぁ~☆


・・・
はははは・・・
夢中で考えていたら、
とんでもない終わり方しそう・・・。

まだ80:20の比率が反対なのかなぁ~☆

第50話 卒業旅行は有酸素運動(3月3日)

2005年03月18日 02時21分25秒 | 旅先
3月3日(木)雛祭り

朝、地図を眺めていたら「清洲城」発見!
織田信長の居城だったところだ。
興味が湧いたので寄って行くことにした。

本当は愛・知球博の会場を下見する予定だったし、
モリゾーとキッコロのステッカーを買うつもりだった。
でも、店が開くまで待っていたら遅くなるしね。

ペダリング開始。
だいぶん迷った。
ロストマンか・・・。

清洲城到着。
案外小さいんだね。
信長も始めは尾張一国の主にすぎなかったのだなぁ~、
と実感する。
感動は小さめ。

一ノ宮から18号線に乗り換える。
目指すは関が原!!
1600年東軍西軍がぶつかり合った戦場です。

そう考えると、名古屋辺りは戦国時代のメイン会場といいますか、
いろいろな著名人が育ち、戦っていった場所なんだなと思う。

佐賀(卑弥呼)→京都&奈良(平安)→名古屋(戦国)→東京(江戸~現在)→??
このように政治の中枢は時代と共に北に移っていった。
あっ!鎌倉忘れていた!

清洲を後にした信長は・・・じゃなく九州男児は意気揚々と関が原を目指す。

どけどけぇ~い☆
死にたくない奴は道をあけぇーい☆

綾戸口という交差点で目の前の巨大な山脈に気づき、
圧倒される。
「伊吹山脈」というらしい。
頂付近には雪をいただき、悠然としてそこにある。

でぇけ~!

チャリを降りて暫し呆然と見入る。
九州には1400m級の山が連なる場所はなかなか無い。
しかも雪で覆われているとなると・・・ない。

雪の白が山脈の緑を際立たせている。
きれいな山だ。

少し登りが続き、関が原に到着。
ここでいろんな人が殺しあったのか・・・。
あんなにきれいな山脈の下で・・・。
斬られて仰向けになり、
息絶え絶えに見上げる伊吹山はやはり美しかったのかな・・・。

古戦場跡とかいろいろ見物したいけど、
時間が無い。
ここの空気というか、
雰囲気というかを感じられただけでよしとしよう☆

途中で「黒血川」というゾッとする川を越える。
怖ぇ~。
想像できて怖ぇ~。
「黒」が怖ぇ~。

電光掲示板に
「ただいまの気温は6℃です」
と出ていた。
体感温度はまだ下だろう。

そんな、さむ~いさむ~い空気の中、
自転車はドンドン坂を下りてゆく。
両サイドは剥き出しの山肌で、寒々とした風景が続く。
鼻水はすすってもすすってもとめどない。

集団下校中の小学生から、
「がんばってね~☆」
という、かわいい声援を受けた。

きざっぽく片手を軽く挙げて応えた。
両手離せないんだもん。
うれしかった☆

でも、こんな車の少ない道であんな大きな白いヘルメットを被る必要があるのだろうか?
佐賀県?
いや、あれはヘルメットじゃなくて兜なんだ!
小さなもののふ(武士)の必需品だからか!

21号線は「米原」で8号線とぶつかる。
そこはもう滋賀県だ。
琵琶湖を右手に平たい道をシャコシャコ漕ぐ。
雨が降ってきた。
風は最初から強い。

脚の疲れ、お尻の痛み、目のかすみ。
案外、体力の限界が近いのかもしれない。
細心の注意を払い、予約したYHを目指す。

「近江八幡」まで来て、YHに道を訊ねるため電話をする。

 ・・・・・・!?
あれェ?
なんか話が食い違ってない?
えっ!?
YHは琵琶湖の東岸でしょ?
なに?西岸??
琵琶湖大橋を渡って20km先!?

間違ったYHに予約していたみたいです。
謝って近くの正解のYHに電話してみる。

なに?
今日は満室です!?
はぁ!?

もう、目の前真っ暗・・・。
時間的に周りも暗くなってきた・・・。
お腹も空いてきた・・・。

どないしょーかね。
よく回らない頭で必死で考えた。
結果、ラーメンが食べたいと出た。

「来来亭」というラーメン屋に転がり込む。
「武士は食わねど高楊枝」なワケあるか!!
「腹が減っては戦はできん」のじゃあ~!!
われぇー!!

「なんか食いもん持ってこーい!!」
と心で怒鳴り、
「えぇ~っと、じゃあ、ラーメン普通で。」
と静かに注文。

味は・・・
心に染みる味でありました。
それ以上でも以下でもありませんでした。
ごっつぉーさん☆

とりあえず琵琶湖大橋を目指して再び漕ぎ始める。
10時間は漕ぎ続けている。
目指すは安いビジネスホテル。
5000円以上は出したくない!

ないないないない!
7000円はする!
高いよぉ!

雨が降りしきり、眼鏡に雨粒が付着し、前が良く見えない。
あと1時間漕ぎ続ければ35%ぐらいの確率で事故るんじゃない?
もぅ、いっぱいいっぱい。
コップに水をナミナミ注いで、水が表面張力ではみ出している状態かな。

背に腹は変えられないので、一つのホテルに飛び込む。
通常は7500円の部屋。
余程哀れに見えたのか、経営が赤字のためか、優しいホテルマンだったのか、
特別に5000円で泊めてもらえた☆☆

神よ、あなたに感謝致します(合掌)
まぁ、日頃の行いが良いもんねぇ~☆

部屋は5階のツインの部屋。
ひろ~びろ~。

荷物を投げ出し、靴下を床に叩き付け、ベッドに腰掛ける。
大きなため息を一つ。
「はぁ~~」

窓からはキラキラ光る琵琶湖大橋が見えている。
きちゃない顔の自分が窓に映っている。
汚いくさ、あれだけがんばれば、汚いくさ!

潰れそうな目玉をこじ開けて、
ベッドに張り付いた尻をべリッと剥がして、
ホテル15階展望浴場へ、トボトボと出かける。

いや、出かけるというよりも、
どこか遠く遠くに遠征する気持ちだ。

時刻は9時30分。
ざぶーん
琵琶湖が見渡せる高い高い風呂。

じぃ~ぃぃん
足先、指先が痺れる様な感じ。
背中がチクチク痛痒い。

今日もよくやったよ、よく来たよ。
長い長い一日だった。
28時間ぐらいあったんじゃない?

伊吹山で採れるという十数種類の薬草湯に浸りながら
今日1日を思い返す。
だめだ・・・頭がイカレタ。
少し平泳ぎをしてお風呂終了。

脱衣所の案内にはこう書いてあった。
「この伊吹山の薬草は信長が戦の傷を治すために栽培し始めた」
と。

ふぅ~ん。
今日は信長で始まり信長で終わるわけね・・・。
信長デーか・・・。

それもまた良し。
「大うつけ」はそう思い、ベッドの上で戦死した。