変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

アウトドアその4

2008-05-10 15:22:58 | Weblog
ウクレレ、、、

何故、触ったこともない楽器を習ってみようなんて思いついたのか。

それは、何か新しい物に挑戦してみたい何かないか、と常に願っていた時のことだった。

テレビをみていたら、若い男性タレントが列車に乗って、中国大陸を一周するという番組が放送されていた。列車内で居合わせた若い中国の女性達と暫く会話を交わした後、その女性達が、歌を歌った。お返しにその男性タレントが、ギターを弾いて「与作」をうたった。

その様子は、歌を歌うことで、一瞬にして国境を越えて、交流ができることを教えてくれた。

その番組を見た数日後、ヒット曲をだして名前の通っている歌手が田舎の民家に行って、「今夜、一晩泊めてください」という番組だった。

田舎の民家に有名人が来たということが近所中に知れ渡りたちまち20人位の人達が集まってきた。そこで、その歌手がギターを弾いて、歌を歌い始めたのだ。すると、そこにいた人達は、大喜びだった。

楽器が伴うことでますます、その雰囲気が盛り上がったのが、よく分かった。

弦楽器というのは、そんな力をもってる。

続けさまにそんなシーンをみたことが、きっかけになった。

手軽に持ち運べる楽器、、、ウクレレ、、、と思いついたのだった。

人口17万人位の私の住む町では、ウクレレを教えてくれる所はない。隣の市まで出かけなければならない。腰痛持ちの私には、ちょっときついけれど、なんとか通っている。

楽譜なしに自由に弾くには、まだまだだけど、自由にひけるようになりたいと願っている。

ほんとのところはね、、左の指先が少し固くなって、それに痛いし、、(涙)