変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

日本映画

2008-03-30 22:08:30 | Weblog
日本映画を見た。

「ポストマン」「結婚しようよ」

この二つに共通するのは、善人ばかりがでてくる、ということ。善意にばかり頼る話の展開、少し安易すぎる。

それに制作予算の関係もあるのかな、物語の運びに時間的な無理がみられる展開が多くて、矛盾が感じられて、あれと思うことばかり、、、もう少し日本の文化を育てたいと思う人が増えて、こうした文化にお金をかけられる世の中になればいいのに、、、

「結婚しようよ」なんて、大きな会場で、私達夫婦ともう一組のたった4人で見た。この映画館は、経営が成り立つのかと、心配になってきた。

私達には、静かでいい時間だったけど。

なかなか文化というものを維持していくのは難しいなんて、映画の内容とは違った感想をまった。

素直な気持ちで

2008-03-24 21:59:27 | Weblog
昨日は、お休みにもかかわらず、少しいらいらしたきぶんだった。自分のそんな気持ちを抑えきれなくて、夫だけに納まらず、物にあったっていた時のことだった。

母から、電話がかかってきた。相談というよりは、事がすんだという事後報告のような内容だった。そんな勝手な判断をしたことに無性に腹が立ってきた。嫌な言葉が次々とでてきたのだった。自分の発っする言葉に連鎖反応のように苛立ちが増していき、興奮してしまった。黙って聞く電話の向こうの母に「じゃあね!」といって、一方的に切ってしまった。

今日、そんな母とのいさかいには全く触れず、友人と話をした後、とても素直な気持ちで話ができていることに気がついた。そして、「ああ、今、母に電話をして、謝る時だ。今しかない。」とそう思えた。すぐ、かけてみた。

とても素直な気持ちでこういった。

「お母さん、昨日はごめんね、言いすぎた」

「いいえぇ、お母さんももうちょっと考えたらよかった」

変わる、変える

2008-03-23 08:53:20 | Weblog
このままでいいのだろうか、こんな私でいいのだろうか、

そんな思いにふっと目が覚めてしまい、、

眠れなくなる時がある。

あせる自分を感じる。

あせってもしかたがない。

行動力のない自分にあせってしまう。

だから、、、

ブログのテンプレートを変えてみようと思いついた。

ちょっと気分を変えてみようかと思う。

そんな小さなこと、自己満足に過ぎないと思うけど、今の気持ちに素直に従ってみた。

自分の気持ちに素直になるのはいい。すっきりする。

最近の私、自分の気持ちに素直ではなかった気がする。

どこかで自分をごまかしてたかもしれない。

そんなことに、気がついた。やっと気がついた。

花粉症

2008-03-19 15:38:53 | Weblog
花粉症に悩まされる季節が来た。

私の場合あまり重症ではないのだけど、結構たいへんだ。

朝は、特にきつい。

朝食の準備で、台所にたってうつむいていると、あれ、、鼻水がたらっと出てる。テッシュ、テッシュ、、

こういうアレルギー症状は、何かの警告のように思う。

世の中に起きる出来事に対して、なんとか抵抗しているように思う。

以前、テレビのドキュメンタリーでみたことがあるのだが、太陽の光を浴びたら死んでしまうという病気をもった人がいることをその時、知った。今は、太陽の光は、有害になってきている。

天気予報の際、花粉情報の季節が終わったら、紫外線情報になってくる。

季節の異常な出来事をきくことが多い。

こういうのは、人間がもたらした仕業ではあるのだが、なんとかしなければ、と思う。

覚悟はしていたけど、、

2008-03-17 14:52:54 | Weblog
やはり、自立して、出ていかれるとつらいものだ。

覚悟はしていたが、辛い。

何をしても上の空で、地に足が着いてない気分だ。

こういう思いを世の中の親達は、繰り返してきたのだろう。

こうして繰り返して、だんだん慣らされてはくるのだが、現実として、辛いね。

世の中の親達は、こういう思いをどう処理してきたのだろうか。

皆んな、じっと我慢してきたのだろうか。

鹿

2008-03-10 14:43:42 | Weblog
「あ!」
ドン!!!

衝撃がした。私の座っている後部座席のドアから冷たい空気が入り始めた。

「鹿よ!鹿!ぶつかってきた!」

助手席に座っていた娘が、興奮気味に言った。

「そういえば、角が見えた」

運転する夫が興奮気味にいう。

私と母は、後部座席に座っていたのでその様子が何も見えなかった。でも、ドアの隙間から、冷たい空気が入り始めたので、ただ事ではないと理解できた。

週末を利用して、小旅行をしていた。母を連れているので、移動は車だ。主に高速道路をはしる。夫の運転する大きなRV車は、安定感もあって、乗り心地がいい。

その車に鹿がぶつかってきたのだ。
山の中を走る高速道路では、「動物注意」の標識を目にすることが多い。その絵は、うさぎだったり、狸だったりとあるが、今回は、鹿の標識を目にすることが多かった。

それが現実にぶつかってきたのだ。

山の斜面を勢いをつけて降りてきたところの様だったのだろう。

一瞬のことだったので、予測でしかない。

それにしても、現実として、車に残った衝撃は、大きい。鹿の毛が車体に数本つき、後輪のタイヤカバーが飛んでしまった。どうやら、後部ドアとフロント側面のカバーは、そっくり取替えなければいけないようだ。なんとも、痛い出費だ。

車の衝撃跡をみると、あの鹿さんは大丈夫だったろうか。よろよろと山の方に行ったというが、元気でいてくれることを願うしかない。




音楽で癒される

2008-03-04 08:34:12 | Weblog
大人の音楽発表会を見学した。

子供の音楽発表会は、その昔、何度か行ったことがあるけれど、大人のを見るのは、はじめてかもしれない。結構面白かった。

自己満足の世界だが、いかにその自己満足を見せるか、表現できるか、であろう。下手だけど、それなりに表現できている人もいた。そういう人をみると、自分も何かやってみようと、勇気づけられる。

でも、現代は、本当にストレスが多い。

そんなストレスを自分の好きな音楽で癒そうとしている。
そんな面もあるのではないか、などとも思った。