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50歳の新米パパ

学校に行けないストレス

私の住む地域では、新型コロナウィルスは、まだ身近ではありません

しかし、感染したら命を落としかねない病気であることは間違いなく、
特に学校は長期休校など慎重な対応をしてくれているように感じます

学校に行けない、子供が楽しい施設の閉鎖、買い物に出かけるのですら躊躇するような状況で、子供たちのストレスが高まっていることが問題になっていますよね


わが家の子供たちは、2人とも家で遊ぶのが好きで、下校後お友達と毎日のように連れ立って遊ぶ習慣も無かったせいか、さほど休校の影響はないように見えました。

それでも、長男くんは4月に一度学校が再開した時は、本当にうれしそうで、毎日キラキラしながら小学校に通っていました。
なので、緊急事態前言を受けての再休校の際には、ちょっとガッカリした様子でした


ただ、新型コロナウィルスが怖いものであることは、自分なりに理解しており、休校も仕方のないものと受け止めていたように思います

しかし、当初予定していた休校も、私の地域では、結局5月10日まで延長。
2日くらいだから、大して差はないかなと思っていたのですが、
5月6日の夜、子供たちを寝かしつけている時、
長男くんが突然泣き出してしまいました

「あしたから、学校行けると思ったのに~」
「学校行けなくて悲しい~」
「お友達や先生にあえなくて寂しい~
「4月30日の給食、ジョアだったのに~」

休校の影響をあまり感じさせない毎日でしたが、
小さな心には、やはり深刻な影響を及ぼしているのだなと、
あらためて思わせる出来事でした

わたしにできたのは、
「そうか、そうだよな、悲しいね」
「学校行きたいよね」
「早く普通に学校にいけるようになるといいね」
と言うことだけでした


政府や行政機関の対応に何かと批判が集まり、マスクを確保するために疲弊し、休業要請などで何かと殺伐とした空気の毎日ですが、当事者はこれまで経験したことの無い事象に、暗中模索の状況で、きっとできる限りのことはしてくれているのでしょう

子供を持つ親としては、
早く子供たちが学校に通う普段の生活を取り戻して欲しい
と願うしかありません


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