子育て・私流

子供を三人育て、孫も五人になった。
男親の私がどのように考え、子供や孫に接してきたかを書く。

4 携帯電話が上手く使えるか 4

2009年03月04日 | 我が家のつれづれ
73才のおばあちゃんが「携帯電話」を持って帰ってきた。
電話会社に私も一緒に行くつもりだったが、出かける寸前に長男の嫁さんと二人で行くからいいよ、と言う。

小さな紙袋に「携帯電話会社に出す物」を揃えて入れてあったものを、嫁さんに任せて送り出す。
 持たせて、もって行ったものを記すと次の様なものだ。

 1.身分を証明する物。(健康保険証)で(所帯主の私の名前と家内の名前があるもの)
 2.預金通帳と印鑑。 (家内名義の通帳と、取引に使っている印鑑)(毎月の料代金引き落としに使う口座のもの)
 3.委任状      (本人が行かない時には委任状が要ると言われていた。)(本人が行く気になったので、不要・要らなくなった。)
 4.担当者の名前とチラシ(新聞折込で入ってきたチラシに相手担当者の名前を書いたもの)
            (私が事前に電話で問い合わせした時に注文した、機種と担当者を書いたもの。)
 5.嫁さんと行くと言うことは良いことだ。と思うが、散々問い合わせや、手続きに必要な書類などをあれだこれだと、心配してやっていたのに。
   嫁さんと仲良くなることについては、私としては大賛成。
 6.金銭・機械代金  (支払金銭も不足は無いだろうな。と思いつつ自宅で待つ。)(帰ってくるまで2時間くらいかかった。)

《携帯電話を前にして》

 1.ばあさんは、持ち帰った、携帯電話を前にして触ろうともしない。
 2.まず、家族の「電話番号の登録」だなと、私が言うが知らんぷり。
 4.我が家の「親族の名前と電話番号」名簿を渡すが、携帯電話をいじらない。
 5.持久戦か、私は少し待つことにした。

 6.解説書を私が取り出して少し読む。
 7.夕方まで、持久戦が続く。

 8.夕方になった。我が家の固定電話と私の携帯電話、長男の携帯電話、嫁さんの携帯電話、身近な人の電話番号の登録を私が済ませてやる。
 9.この範囲の人なら、間違っても怒られないからと思い。
10.少し操作してみな。と渡すがどうも嫌がる。
11.私が買え・買えと言うから買ったんだといわんばかり。

《ペーシックの携帯電話の特徴》

ベーシック(基礎的な携帯電話)を買ってきたが、私の持っている携帯電話と相違する点を書くとこんなことだ、
 
 1.機能が無い部分
   
   ア・ワンセグ
   イ・Iアプリ
   ウ・カメラ

 2.特徴な部分
   ア・ワンタッチ・ダイヤルボタン( 3通話だけ・ワンタッチで掛かけられるようになっている。)
   イ・操作内容を音声で一つ一つ言う。(例えば番号を打つと、いち、はち などと音声で一つづつ言う。)
   ウ・メールが出来る。
   エ・歩数計が付いている。

ここ数日で判ったことは、こんなことかな??。
まだたま゛色々なことが起きると思うが、「おばあちゃんがどんな風に進歩していくのかが楽しみだ。」

今日は、おばあちゃんのグルーブ卓球の練習日で出かける日だ。
「携帯電話」を置いたまま出かけようとする。
私が慌てて、呼び止めて「携帯電話」を持っていきなさい。と言うとしぶしぶ持って出かける。

こんなことで、進歩するのかなあと思うが、仮に使いこなせれば、毎月の使用料は安いものだと思うのみ。

携帯電話の話は少し時間を置いて、次回はなににするかな、