おばあちゃんが携帯電話を買おうかなと言った。
私は常々、「老化防止」のためには効果があると思っていたので、かねて進めていた。
しかし、本人(おばあちやん)にとっては、難しい機械はわずらしいだけと思ってている様子。
DVD一つとっても、テーブに録画するのに一苦労して、なんとかものになるまでに一年間近くもかかったのである。
躊躇する訳は解かる。
携帯電話は、他人の前で操作しなくてはならない。
自宅のテーブの録画にこれだけ苦労したのだ、携帯電話は無理。
携帯電話はそれ以上に難しい。
とてもとても、おばあちゃんには手が出せない機械だから。
便利な機械だとは思っていても、「おばあちゃんには無理」と言う言葉が頭の中を過ぎる。
《それが携帯電話を買う気になった》
その理由には幾つかある。
1.我が家の家族13人で小学生を除いて、大人として携帯電話を持っていないのは、おばあちゃん一人になってしまった。
2.毎週一回休まずに言っている「卓球クラブ」でも、同年輩の仲間が携帯電話を使って連絡し合っている。
3.最近は、表に出ても「公衆電話」が探がしても見つからない。
4.私が「携帯電話」を持てよ。ボケ防止にもなるし、「買ってやるからよ」というのがだんだん、その気にさせたのか。
「携帯電話への登録は、私も家族も手伝うからょ」
5.毎月の費用も最近は、「家族割引」などの割引制度があって、「月額基本使用料おトクな980円」だぞ。
6.携帯電話機を現金で買ってしまえば、後は「通話料と基本使用料」の二つで毎月1,000円少しで済むよ。
7.「ベーシックな携帯電話なら」、デビー割と言うのがあって、2万円も割引が付くので、
28,000円の電話器が8,000円で今なら買えるのだぞ。
などと「あーでもない、こーでもない」と理屈をつけて、何回も買うように勧めてきた。
しかし、「宝の持ち腐れ」(注1)と言う諺もあるから、買ったからといっても、上手く利用するかどうかは、
「水もの」(注2)だ。
(注1)役に立つ物をもちながら利用しないこと。
(注2)一時的な利益だけで、長続きする見込みのない物事。
《携帯電話をおばあちゃんが買う気になったので、調べる》
さて、おばあちゃんが「携帯電話」を買う気になったが、電話会社に買いに行くのにには、どうすればいいのか。手ぶらで行ってから「あれが足りない、これも無い」では、勧めてきた私としては拙い。
1.新聞の宣伝広告を切り抜き。
2.折込広告を集めて。
3.予め、用意するもの、機械代金や利用料金を勉強をして。
4.携帯電話会社に電話で問い合わせした。
《携帯電話を新規に買うために用意する資料》
携帯電話会社へ問い合わせした結果を列記すると次のような結果だった。
10年ほど前に私が買ったときには、「運転免許証」か「健康保険証」程度で直ぐに買えたのに、現在では相当に手続きがやかましい。
「振込み詐欺」などに「携帯電話」が悪用されているための、警戒がそうさせたのだろう。
かなり、手続きは面倒なものだ。
下記のようなものをお持ち下さいと言う。
1.公共料金の支払利用金明細。
2.運転免許証か保険証
3.支払する、「預金通帳」と「通帳で使っている印鑑」
4.本人が来店できない場合は「委任状」
5.携帯に入力する「パスワード」
6.購入代金
では、資料が揃えば直ぐに買えるのかと思ったが「安いベーシックの携帯電話」は在庫が無いので、「来週になります」の電話の返事。
まだ、我が家の「おばあちゃんの携帯電話は」手元に届いていない。
「携帯電話」、が来たら「一騒動するだろうな」と思いながらこの原稿を書いている。
では、また次回に。
私は常々、「老化防止」のためには効果があると思っていたので、かねて進めていた。
しかし、本人(おばあちやん)にとっては、難しい機械はわずらしいだけと思ってている様子。
DVD一つとっても、テーブに録画するのに一苦労して、なんとかものになるまでに一年間近くもかかったのである。
躊躇する訳は解かる。
携帯電話は、他人の前で操作しなくてはならない。
自宅のテーブの録画にこれだけ苦労したのだ、携帯電話は無理。
携帯電話はそれ以上に難しい。
とてもとても、おばあちゃんには手が出せない機械だから。
便利な機械だとは思っていても、「おばあちゃんには無理」と言う言葉が頭の中を過ぎる。
《それが携帯電話を買う気になった》
その理由には幾つかある。
1.我が家の家族13人で小学生を除いて、大人として携帯電話を持っていないのは、おばあちゃん一人になってしまった。
2.毎週一回休まずに言っている「卓球クラブ」でも、同年輩の仲間が携帯電話を使って連絡し合っている。
3.最近は、表に出ても「公衆電話」が探がしても見つからない。
4.私が「携帯電話」を持てよ。ボケ防止にもなるし、「買ってやるからよ」というのがだんだん、その気にさせたのか。
「携帯電話への登録は、私も家族も手伝うからょ」
5.毎月の費用も最近は、「家族割引」などの割引制度があって、「月額基本使用料おトクな980円」だぞ。
6.携帯電話機を現金で買ってしまえば、後は「通話料と基本使用料」の二つで毎月1,000円少しで済むよ。
7.「ベーシックな携帯電話なら」、デビー割と言うのがあって、2万円も割引が付くので、
28,000円の電話器が8,000円で今なら買えるのだぞ。
などと「あーでもない、こーでもない」と理屈をつけて、何回も買うように勧めてきた。
しかし、「宝の持ち腐れ」(注1)と言う諺もあるから、買ったからといっても、上手く利用するかどうかは、
「水もの」(注2)だ。
(注1)役に立つ物をもちながら利用しないこと。
(注2)一時的な利益だけで、長続きする見込みのない物事。
《携帯電話をおばあちゃんが買う気になったので、調べる》
さて、おばあちゃんが「携帯電話」を買う気になったが、電話会社に買いに行くのにには、どうすればいいのか。手ぶらで行ってから「あれが足りない、これも無い」では、勧めてきた私としては拙い。
1.新聞の宣伝広告を切り抜き。
2.折込広告を集めて。
3.予め、用意するもの、機械代金や利用料金を勉強をして。
4.携帯電話会社に電話で問い合わせした。
《携帯電話を新規に買うために用意する資料》
携帯電話会社へ問い合わせした結果を列記すると次のような結果だった。
10年ほど前に私が買ったときには、「運転免許証」か「健康保険証」程度で直ぐに買えたのに、現在では相当に手続きがやかましい。
「振込み詐欺」などに「携帯電話」が悪用されているための、警戒がそうさせたのだろう。
かなり、手続きは面倒なものだ。
下記のようなものをお持ち下さいと言う。
1.公共料金の支払利用金明細。
2.運転免許証か保険証
3.支払する、「預金通帳」と「通帳で使っている印鑑」
4.本人が来店できない場合は「委任状」
5.携帯に入力する「パスワード」
6.購入代金
では、資料が揃えば直ぐに買えるのかと思ったが「安いベーシックの携帯電話」は在庫が無いので、「来週になります」の電話の返事。
まだ、我が家の「おばあちゃんの携帯電話は」手元に届いていない。
「携帯電話」、が来たら「一騒動するだろうな」と思いながらこの原稿を書いている。
では、また次回に。