子育て・私流

子供を三人育て、孫も五人になった。
男親の私がどのように考え、子供や孫に接してきたかを書く。

喉・尻・体質

2008年09月30日 | 老後のお金と家庭・健康
78才の身体は、ほうぼうガタがきていて、思うに任せない。
こんなことを今まで書いてきたが、今回は「喉・尻・体質」の話だ。


 一。 《喉のこと。》

 年寄りになると、食事していても、小さなご飯粒などが、喉に引っかかり咳き込むことがよくおこる。
かりに、このご飯粒が「肺」に入り込むとそれが元で肺炎になり、命を落とす引きがねにもなりかねない。

老化とともに、防ぐすべは無いものかと、私なりに考えたのが、朝のトイレでの喉の運動だ。
トイレに入り用便の前後に、アカンベーの要領で「ベロ」を大きく前に突き出す。
次は、ベロ先を丸めて、喉の奥に入れる。
ベロを大きく前に突き出す、そして、まるめて喉奥え。

朝一番で「喉の訓練」を5回ほど、トイレでやる。これで完全に誤飲がなくなるとは思えないが、誤飲が少なくなると思っている、


 ニ。 《尻の運動》

 喉の運動が終わったら、トイレで今度は「尻の運動」をする。

尻のあなを大きくつぼめて、奥えつぼめる、この運動を5回ほどやる。
老人になると、排便をする力が弱くなる。
大便をするのに、力がいる。
これを補う運動だ。

 追加。 《深い呼気う》

 上記の運動とともに、肺に深く空気を吸い込む運動を付け加えると良いといわれて続けてる。

  《体質のこと》

 祖先から引き継いだ、「体質」が私はあると思う。
我が家では、私の母親が肥満体で60才はじめに、亡くなった。

母親の当時は、医学の知識も乏しく、食べるものについても知識が乏しい時代だった。
或る日、家で倒れて、大きないびきをかいて寝たまま息をひきとってしまった。
53年前、私が24才の時(昭和25)の時のことである。

話は、現在に戻って、私の5才年上の兄が平成15年に「脳梗塞で倒れ」。
その翌年に、2才年下の妹が今度は、「くも膜下出血」でやられた。

二人とも現在、闘病中であるが、身体が不自由で日常生活が大変だ。

私は、その中間に挟まり、家系が抱えてきた「体質」というものを常に思い出す。

家系とはいえ、自分で出来ることは、バカにせずにコツコツと続けてやっていく事か大切だと考えている。

便所での運動などと言わずに、皆さんも、心してやってみられたと思うがいかが。 

その10 睡眠・テレビのチヤンネル権

2008年09月19日 | 老後のお金と家庭・健康
《今度は睡眠の話だ》

《睡眠とTVのチヤンネル権を並べてタイトルとしたのは??後で解かる》

78才の私の年令では、よく寝ることと、満遍なく食べると言うことが、健康に一番大切だと思う。

老人には自由になる時間が余るほどある。しかし、この時間も無計画で、不規則な生活をしていると、身体に良くないわね。

先にも書いたが、私の寝床に入る時間は、十時過ぎたことが無い。いや十時までには必ず寝る。

一年を通して、例外があるとしたら、大晦日の紅白歌合戦の夜だけだな。

普通十時に寝て、起きるのが六時半ぐらい。8時間は毎日寝ているということか、
「寝る子はよく育つ」といわれるが、もう育つ年令ではない。
若い時から、何処でも、何時でも、寝られる体質かも知れないと私は思っている。

でもね。たまに寝つきが悪い時がある。
何時もは、布団に入ると、10分もたたない内に寝ていることが多いのに。
こんな時には、天井のヒツジさんを数えろというが、我が家の天井には数える節穴の数が無い。

まして、寝室は真っ暗にしないと寝られない若い頃からの性分で、天井のヒツジさんが見えない、

こんな、時には、今まで書いてきた「ブログ」の文章を思い出して、あの部分は内容が不足していて、読んでもよく解からないかなあ。とか。

今度書くブログの内容のことを、個条書きで頭の中で整理してみたりする。

それでも、寝られないときには、今晩の夕飯の料理が何だったのかを、思い出して並べてみる。

大体このへんまで来ると、ころっと寝ている。
まあ、ムリに寝ることをせずに、明日の夕飯にはなにが食べられるかを想像しているうちに、寝てしまっていここともある。

それでも、寝られないときには、今晩見ていたTVドラマの俳優の名前を思い出して7ー8人言ってみる、
老人のボケ防止にもなるし、俳優の名前を思い出そうとするが、案外重い出せないものだ。
一生懸命思い出しているうちに、寝てしまっていることが多い。

《テレビのチャンネル権》

我が家は、長男夫婦との二所帯住宅だ。

家族構成を記すとつぎのようである。
建坪122平米(約30坪)の総二階だてになっている。

下の階は、親の世帯、3LDK 老人夫婦の二人住まい。
上の階は、息子夫婦の世帯も、3LDKで子供一人の三人住まい。

同居する時の約束で、増築費用は半分づづとし、二階の設計は若い人に任せて建て増築した。

二階には、トイレ、台所、風呂場など全部揃っていて、無いのは玄関が一階と共通であるだけだ。

《二世帯住宅にした内容は、別に項目を設けてもっと具体的に書く予定》

問題は、男の孫の6才小学校一年生からの「テレビ・チヤンネル権」のことだ。
長男夫婦は共稼ぎで、嫁さんはキャリア・ウーマンで、昼間は家に居ない。
爺ちゃん、婆ちゃんが一年生の孫を夜まで預かっているわけだ。

小学1年生になる孫が、学校から帰ると直ぐに、テレビのチャンネルを、年寄りが見ていても直ぐに回す。
勿論二階の部屋にもTVがあって見ることも出来るが。
一人でテレビを見るのは嫌なのだ。
もう一つは、下の部屋で宿題をしながらテレビと掛け持ちだ。

学校の宿題を済ませてから、テレビは見なさいというが、なかなか言う事を聞かない。
私が、仕方なくテレビの電源を切って、孫の宿題を済ませることにする。

こんな、爺ちゃん・婆ちゃんの生活も、孫がひとりいるだけで、生活に張りがあるものだから不思議。

夕飯は、孫を入れて年寄りと三人で、午後7時にほぼ正確に始まる。
が、午後8時までのテレビのチャネル権は孫が握っている。
午後6時から、午後8時までの2時間は「漫画のチヤンネル」だ。

そうだな、私が三人の子供を育てた時代も、我が家の子供はテレビの漫画で育って来たのだなあ。
こう思えば、一年生の孫がチャンネルを回すのは仕方が無いのか。
爺ちゃん・婆ちゃんも現代のテレビ漫画を見て時代背景を思い出すか。

一年生の時の孫は、テレビのチャンネルを持って、1から12チャンネルまでやたらと回して、自分のチャンネルを探した。

二年生になると、新聞のチャンネル欄を見て探す。

三年生になると、何処のチャンネルで6時からは何で、7時からは何チヤンネルか新聞を見なくても知っていて回す。

現在家の孫は、三年生、9才の孫の成長に驚きながら、爺ちゃん・婆ちゃんは、2時間のチヤンネル権を孫に譲っている。

《私のチヤンネル権の逃げ道》

午後8時、孫のテレビの時間画終わり、さて老人夫婦のテレビゴールデンタイムがきた。
孫は二階の自分の部屋に戻り宿題の続きをやると言う。
ほんとかな、と思うが、夕飯も済ませているし、後は共稼ぎの母親が帰って来てからの風呂に入り寝るのみ。
母親が帰ってくるのは、9時前後だから。最近は年寄りに孫を任せて、泊まりの国内出張も増えた。

さて、8時からの老人二人のテレビの時間だが。今度は婆ちゃんのテレビドラマにチヤンネルが取られてしまう。

デジタルテレビは、私のヘソクリで買ったのにと思うが、私は仕方なく同じ番組をなんとなく見る。
詰まらない番組なら、小説を読むか、新聞を読み返して時間を潰す。
こんなことで、ムリに起きていることは無い。9時30分を待つて先に寝ることにすることが多い。

《私のテレビの時間》

こんな生活では、私のストレスが貯まるのみ。
しかし、これも家庭生活が円満に行くためなら仕方が無いか。

だだ、他の解決策を模索し、こういう風にすることにした。
デジタルテレビと一緒にブルーデスクの録画器を同時に買ってある。
440時間以上録画できる機能をもっている、これに解決策を求めることらした。

しかし、夜間のテレビは使われているので、私の時間は昼間がテレビ時間。

私が主に録画するのは。
・世界遺産
・プロフイシャナル
・NHK日曜討論
・日曜のテレビ・サンデープロジエクト、田原総一郎司会番組
・NHK試してガッテン
・NHKの火曜日の歌番組み
・月曜のテレビタックル・ビートタケシの番組
・さんまの恋のから騒ぎ
・新婚さんいらっしゃい

 などであるが。
長時間録画できるからと言って、ずるずると録画してしまうと再生して見るのに大変です。
録画はそこそこに。

こんなことを書くとテレビは一台だけと思われるので書くが、並びの部屋にはあと二台20と15インチの小さいがテレビがある。











老後のお金と家庭・健康 その9 食べる

2008年09月01日 | 老後のお金と家庭・健康
老人になると、三度の食事をキチンと食べることが大切である。
私は前項で書いたが奥歯を「インプラント」にしたので、どんな硬い食事でも食べられる。

こんな私の食事でも悩みはある。
一つは、20才代の若い頃から、冷たい牛乳をそのまま飲むと下痢をしてしまう。
これと、同じ系統である、アイスクリームもダメなのだ。

子供の頃から、貧しい生活をしてきたので、友達が食べているものが自分には食べられないということは、悲しいことだった。

子供のころからお袋に言われていた。食べ物を粗末にしてはいけない、粗末にしている人間はその付けが必ず将来来るものだぞ。後に食べ物や健康で苦労するぞ。

お米でも、野菜でも、作る人の苦労は大変なものだ。これをいただける人は、文句言わずありがたく頂戴しろ。

そうい気持ちで、出された食べ物は、美味いとか、拙いとかと言わずに残さず全部食べろ。
お袋も農家の生まれで、食べ物について残すと凄く怒る。

こんな子供時代の貧しい生活習慣からか、私はお膳の上に出された食べ物は残したことが無い。
嫌いなものでも、食べてみれば結構美味いというものもある。
家庭で食卓に上がる物は、家族の健康も考えて作られているのだと思ったら残されなくなる。

旅行先の旅館での夕食の前に出されたたた食べ物も、私は残したことが無いよ。
78才の現在まで、私の、この習慣は続いている。


《78歳、私の寝起きの生活》

A.朝6時には起きる。
まず布団の上で、腕立て伏せの姿勢で、「腰の屈伸運動を200回」する。
左大腿骨骨折の左の腰骨の運動で、腰の動き今日一日よくするだめだ。

B.これが終わるとトイレで「大便」である。
我が家の便所は「洋便」にしてある。
便器に座って、排便だが、この際に3つほど運動する。

ア・口の運動が一つ、口を大きく開けてアゴを左右によく動かす。これで肩こりが少なきなる。
イ・次に、ベロを大きく伸ばして、アカンベーを3回ほどする。これは、食物の誤飲を防ぐ。
ウ・今度は、眼の玉をぎろギロ左右に動かす。白内障の白目の濁り止めだ。
エ・最後に肛門を窄めながら息を吸い、肺に沢山空気きをためてがら少しづつ出す、これを5回ほど繰り返す。
オ・最終は、排便したウンチの大きさと色を確認する。軟便で下痢している時にはこの後の食べ物を注意する。

こんな、ことで、普段の食べ物の消化情況がよく解かり大変参考になり、
  食べる物が注意だきる。肩のこりも出ないでいる。

《78才、私の朝の食卓》

C.トイレが終わると、食卓に座わる。
 《肝心なことは、何時でも食卓には、醤油・塩・マヨネーズ類の調味料が出ていない》
  
ア・まず、水をコップに一杯飲む。
イ・次いで、ヨーグルトを一つ。
ウ・お茶を飲みながら、新聞を丹念に読む。

エ・新聞を読んで1時間半ほどすると、朝食だ。午前8時少し前。
オ・朝食は、ご飯を軽く一膳に納豆と、少しの御新香と薄味の味噌汁それだけで終わる。
  納豆に生卵を入れたいが、私が下痢しやすいので使わない。
  《一日の中で、ご飯を食べるのは基本的に、朝の一回だけである。》

カ・朝食後、歯磨きと洗面。
  こまで、時間は9,30分位だ。
キ・この後は、朝刊の続きを読む。年金生活者であるから時間は十分ある。
  新聞の一面からゆっくり読み始め、最後の社会面に至るまで、総て眼を通す。
  20年前に入れた「白内障」のレンズも元気で働いてくれていて、
  裸眼で新聞が全部読めることに幸せを感じながら。
ク・此処まで終わるのが、10時30分ぐらい。
ケ・この後は、パソコンをやるか、録画してあるビデオを見るか、どちらかにする。

D.《やがて12時になり、昼食となる。》

  昼飯の内容は、家内の都合で家で作る時と、外部から買ってくる場合がある。
  食事の種類には、私は口を挟まない。
  この習慣は一日3回食べ物は家内任せである。文句を言ったことはないのが私の自慢。
  食べ残すくともないのも自慢の追加。

コ・我が家の昼食は、家内が作る「煮込みうどんか、そうめん」だ。
ナ・たまには、外から「食パン」か「カレーライス」を買ってくる。
二・日本そば屋の出前で「カレーうどん」の場合もある。

ヌ・年金生活者の食生活は、一日3回面倒をみないとならないので家内は大変だ。
ネ・足の悪い、身体障害者の面倒もあるので大変なことは良く解かる。

ノ・だだ、お茶は私の近くに「電気ポット」と急須が置いてあり、
  湯が常に沸いてで気兼ねなく一人で何時でも飲めるようになっている。

  《昼食のポイントは、小さいサツマ芋である。》

  昼食の最後に何時も、小さい10センチほどの「薩摩芋を食べる」ことにしている。
  これは、薩摩芋の繊維質が、昼食と上手くからまり、
  便通を助けると思っているからだ。
  この後、寿司屋で中元に頂いた、大きな茶のみ茶碗でお茶を飲ごくりと飲む。
  昼食は、これで終わる。

《さて、夕食だ。》

E.夕食は、午後7時から始まる。

ハ・時間は、朝食・昼食・夕食供、殆どずれが無く始まる。

ヒ・夕方5時になると女房が先に風呂に入る。
フ・女房が風呂から出て、夕食の支度をしている間の時間が、私の風呂に入るタイミングだ。
  風呂に入るまでの時間は、夕刊を読む、
  6時30分が私の入浴時間。7時までには風呂から出る。

へ・7時の定時には、お膳の前だ。
  まず「ビール」だ。ビールは今でも大瓶である。コップで2杯飲む。
  
ト・なぜ大瓶の「ビール」なのかを説明する。缶ビールが進んでいて、
  後始末もいいと言うのは知っている。
  大瓶のビールにしているのには、理由が二つある。
  一つは、45年前に所帯を持った時に、家の近くの町内に、酒屋があり此処から、
  瓶で配達してもらっていたので、現在までその習慣が続いているということ。
  世間の義理は、外せないから。
  
  二つめの理由は、大瓶のビールを私一人で飲んでしまうと、夜中の小便が近くなり大変なこと。
  また、女房がビール党で、大瓶のビールを私が半分飲んで、後は女房に回しで二人で飲む。
  これで、家庭が円満なら誰も文句は無いだろう。
  
  ただ、これで私の酒が終わるわけではない。
  後は「ウイスキーの水割り」か「清酒」を追加する。

マ・ビールの後は、ウイスキーか清酒のどちらか一つ。
  「ウイスキー」なら、氷での水割りでダブルで二杯くらい。
  「清酒」なら、一合半くらい。

ミ・相当飲むのだろうと思われるのが嫌だから。一月で、ウイスキーのボトル一本、
  清酒も一升瓶一本と言うところだ。

ム・煙草は、40才半ばの足の怪我以降全廃して、その後は一度も煙草を手にしたことは無い。

《夕食のおかず》

F・酒のつまみだが。内容は家内任せは「房・昼・晩」とも同じ。

《夕食のご飯は、30年以上食べないことにしていて、現在も続いている。》
   ご飯の代わりに酒類を飲んでいるからね、
   また、ご飯を出されれば残さず食べてしまう成分だから。
   メタボになってしまうから。