「介護」の事を書く予定でしたが、「身体障害者手帳」のことをもう少し付け加えておいたほうが参考になると思うので、「介護」の前に書くことにした。
《障害者の等級と介護者の等級》
障害者に対する役所の窓口は「福祉事務所」である。
一方、介護者に対する役所の窓口は「介護保険課」である。
《障害者と介護者の等級の定め》
重度 - - - - - - - 軽度
障害者 1級 2級 3級 4級 5級 となっている。
一方、介護者 要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 となっている。
要支援2 要支援1
《負担金の有無》
障害者 負担金など無い。(保険料などもない)
介護者 40才からの介護保険料で運営されている。
年金から保険料が天引きされる。
身体障害者と介護者。私の印象。
なぜ、等級の並べかたが、福祉と介護で逆にならべるのか。これがお役所の権威を示したい現われなのか。
世間の人々には判りづらい決め方だ。
福祉は、1級者から重度で始まり。
介護は、5の(介護5)重度から始まる。 まったく逆並べになっているのだ。
《私の身体障害者の等級変更》
08年10月31日に「私の身体障害者等級変更」の手続きをすることにした。
等級変更の手続きを述べると次のとおりである。
この手続きは、新規に手帳を貰うときと同じである。
「私は身体障害者 その13」後段に書きましたので、ここでは細かいことは省略します。
1.役所の「福祉事務所」に出向き、障害の内容を説明します。
2.福祉事務所で、コンピュウター判定で該当すると、
3.「医師の意見書」貰うように言われる。
この際、判定してもらえる地区にいる医師名簿をコピーして貰ってくると良い。
4.医師の病院に電話で、身体障害者認定の診断を受けたい旨の予約をする。
5.医師の診断後数、書類作成に数日かかるので、何時できるかを聞いて置く。
6.役所の福祉事務所に「医師の診断意見書」を提示すると役所の審議会で二次審査がある。
7.障害程度区分の認定。
8.支給決定案の作成。
9.審議会の意見聴取。
10.支給の決定
こんな、手続きの結果初めて「障害者手帳」が交付されて使うことが出来るようになる。
《障害の内容をせっめいする文書》
私の場合は、「障害者手帳の等級変更」手続き現在やっている。
その際に、福祉事務所と医師に説明する「私の症状の説明文」を作ったので参考に書くと次のとおりである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
身体障害者認定のための情況表
作成日 平成00年00月00日
氏名・・・・・・住所・・・・・
電話・・・・・
参考・身体障害者手帳 東京都第000000号 昭和0000交付
「大腿骨頚部骨折による*左股関節機能全廃」下肢4級・2種
1.家の中では、足を伸ばし座椅子にすわったままでいる。
2.立ち上がるのが大変なので、一日に立ち上がるのは2~3回である。
3.小便は、日中も夜間も「尿瓶」ですましている。
4.家の中で歩く時も、よく転ぶので出来るだけ歩かない。
5.どうしても歩く時には、右手に多点杖を持ち、左手に杖で、家の中の手すりを頼りに歩く。
6.家の外では、左に松葉杖で多少歩くが、5メートル程度しか歩けない。
7.やむを得ないときの外出のときには、「車椅子」を利用する。
8.入浴はシャワー中心で済ます。
9.トイレは、洋式便所でないと上手く使えない。
10.家の中は、総て「手摺」を取り付けた。
11.靴下ゃ下着きを履くことが一人ではできずに、家内にやってもらっている。
12.足の爪切りも家内に頼んでいる。
13.自分ひとりの単独での歩行が出来ない。
以上
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな、説明文書を「福祉事務所と医師」に提示し判断をしてもらっている。
この、私が書いた説明文書をみせて、説明すると比較的にスムースに話が運ぶと私は思っている。
現在、整形外科医師に、上記の私がパソコンで書いた意見書を見せて「私の障害者等級の診断意見書」を書いて貰っているので、結果が出たら報告する。
医師の診断を求めたのが、10月31日だから、11月の第一週には診断結果を貰えると思う。
仮に診断結果で、下肢障害の等級が上がった場合には、何の「助成や援助」が期待出来るのかな。
このことは、結果が出たらここのブログで再度紹介したいと思っている。
《整形外科医の診断がでました。》
11月に入って、上記の私が作ったリストを見せて「区指定の整形外科医」で診断を受けました。
お医者さんの話では、レントゲンを見ても「左大腿骨はぼろほろで、人工関節を入れたほうが良い」との事です。
診断した数日後に「診断書」を受け取りに出向きました。
その診断結果は「身体障害者 下肢3級」と言うものでした。
さて、この結果を持って「区の福祉事務所」に持ち込み「審査会の審査」を受けることになります。
来週に区役所に出向く予定です。(11月10日、区役所の福祉事務所に出向き手続きを取りました。)
手帳が発行されるまでには、更に時間がかかるものとおもいます。(結果が出るには1か月程度かかるとのことです。)
結果が出ましたら、再度おいでいただき(預金通帳と印鑑が必要)たいと言われました。
《審査の結果》
審査の結果と、身障者手帳が4級から、3級に上がったら、どんな「助成や援助」が増えるのかお知らせしたいと思っています。
さらに、この結果が「介護保険」(現在介護2級)とどうつながっていくのかな。と思っています。
《障害者の等級と介護者の等級》
障害者に対する役所の窓口は「福祉事務所」である。
一方、介護者に対する役所の窓口は「介護保険課」である。
《障害者と介護者の等級の定め》
重度 - - - - - - - 軽度
障害者 1級 2級 3級 4級 5級 となっている。
一方、介護者 要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 となっている。
要支援2 要支援1
《負担金の有無》
障害者 負担金など無い。(保険料などもない)
介護者 40才からの介護保険料で運営されている。
年金から保険料が天引きされる。
身体障害者と介護者。私の印象。
なぜ、等級の並べかたが、福祉と介護で逆にならべるのか。これがお役所の権威を示したい現われなのか。
世間の人々には判りづらい決め方だ。
福祉は、1級者から重度で始まり。
介護は、5の(介護5)重度から始まる。 まったく逆並べになっているのだ。
《私の身体障害者の等級変更》
08年10月31日に「私の身体障害者等級変更」の手続きをすることにした。
等級変更の手続きを述べると次のとおりである。
この手続きは、新規に手帳を貰うときと同じである。
「私は身体障害者 その13」後段に書きましたので、ここでは細かいことは省略します。
1.役所の「福祉事務所」に出向き、障害の内容を説明します。
2.福祉事務所で、コンピュウター判定で該当すると、
3.「医師の意見書」貰うように言われる。
この際、判定してもらえる地区にいる医師名簿をコピーして貰ってくると良い。
4.医師の病院に電話で、身体障害者認定の診断を受けたい旨の予約をする。
5.医師の診断後数、書類作成に数日かかるので、何時できるかを聞いて置く。
6.役所の福祉事務所に「医師の診断意見書」を提示すると役所の審議会で二次審査がある。
7.障害程度区分の認定。
8.支給決定案の作成。
9.審議会の意見聴取。
10.支給の決定
こんな、手続きの結果初めて「障害者手帳」が交付されて使うことが出来るようになる。
《障害の内容をせっめいする文書》
私の場合は、「障害者手帳の等級変更」手続き現在やっている。
その際に、福祉事務所と医師に説明する「私の症状の説明文」を作ったので参考に書くと次のとおりである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
身体障害者認定のための情況表
作成日 平成00年00月00日
氏名・・・・・・住所・・・・・
電話・・・・・
参考・身体障害者手帳 東京都第000000号 昭和0000交付
「大腿骨頚部骨折による*左股関節機能全廃」下肢4級・2種
1.家の中では、足を伸ばし座椅子にすわったままでいる。
2.立ち上がるのが大変なので、一日に立ち上がるのは2~3回である。
3.小便は、日中も夜間も「尿瓶」ですましている。
4.家の中で歩く時も、よく転ぶので出来るだけ歩かない。
5.どうしても歩く時には、右手に多点杖を持ち、左手に杖で、家の中の手すりを頼りに歩く。
6.家の外では、左に松葉杖で多少歩くが、5メートル程度しか歩けない。
7.やむを得ないときの外出のときには、「車椅子」を利用する。
8.入浴はシャワー中心で済ます。
9.トイレは、洋式便所でないと上手く使えない。
10.家の中は、総て「手摺」を取り付けた。
11.靴下ゃ下着きを履くことが一人ではできずに、家内にやってもらっている。
12.足の爪切りも家内に頼んでいる。
13.自分ひとりの単独での歩行が出来ない。
以上
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな、説明文書を「福祉事務所と医師」に提示し判断をしてもらっている。
この、私が書いた説明文書をみせて、説明すると比較的にスムースに話が運ぶと私は思っている。
現在、整形外科医師に、上記の私がパソコンで書いた意見書を見せて「私の障害者等級の診断意見書」を書いて貰っているので、結果が出たら報告する。
医師の診断を求めたのが、10月31日だから、11月の第一週には診断結果を貰えると思う。
仮に診断結果で、下肢障害の等級が上がった場合には、何の「助成や援助」が期待出来るのかな。
このことは、結果が出たらここのブログで再度紹介したいと思っている。
《整形外科医の診断がでました。》
11月に入って、上記の私が作ったリストを見せて「区指定の整形外科医」で診断を受けました。
お医者さんの話では、レントゲンを見ても「左大腿骨はぼろほろで、人工関節を入れたほうが良い」との事です。
診断した数日後に「診断書」を受け取りに出向きました。
その診断結果は「身体障害者 下肢3級」と言うものでした。
さて、この結果を持って「区の福祉事務所」に持ち込み「審査会の審査」を受けることになります。
来週に区役所に出向く予定です。(11月10日、区役所の福祉事務所に出向き手続きを取りました。)
手帳が発行されるまでには、更に時間がかかるものとおもいます。(結果が出るには1か月程度かかるとのことです。)
結果が出ましたら、再度おいでいただき(預金通帳と印鑑が必要)たいと言われました。
《審査の結果》
審査の結果と、身障者手帳が4級から、3級に上がったら、どんな「助成や援助」が増えるのかお知らせしたいと思っています。
さらに、この結果が「介護保険」(現在介護2級)とどうつながっていくのかな。と思っています。