このササたべたの誰？

　会社駐車場脇の植え込みで発見。ササだからヒカゲチョウの仲間の幼虫かと思いますが、姿が見えないので断言は出来ませんが。もう蛹への旅立ちに出てしまったのでしょうか。

烏鷺の争い

　囲碁のことを、カラスとサギの争いに見立てて「うろのあらそい」なんていったりします。川で見かけるこの組み合わせ、これも別な文字の、「鵜鷺の争い」かと思っていたのですが、どうも争っている様子はありません。追いかけているのはいつもサギの方、カワウの方がサギの後をつけることはありません。これは、よく観察してみるとカワウが潜って魚を捕る際に浅いところに出てきた魚をいただくためにカワウの後をつけているようなのです。「鷺の片思い」といったほうが、適切かもしれません。

ツタの紅葉

　１１月に入って気温が下がってきたので、身近な紅葉の速度もあがってきたようです。

そろそろ冬越し

ツチイナゴ　成虫で越冬します。



オオヘリカメムシでしょうか、これも成虫越冬かな。



　私達は、わら巻きをして、観察会の準備。冬の観察会で越冬中のムシを調べます。さて今回は何が入っていることやら。

夏の忘れ物

　毎年いつのまにかなくなるセミの抜け殻、夏の忘れ物のようにぽつんと残っていました。

まだいました

オオカマキリ、さすがに元気がありませんが。後ろ足に何かついています。



　拡大してみると、シャクトリムシの仲間のようです。カマキリの足を枝と勘違いしたのでしょうか。それともカマキリの足に擬態しているのでしょうか。

それぞれ安らぐ場所がある

　水辺の野鳥。それぞれお気に入りのリラックス出来る場所があるようです。



カルガモ



うんしょ。カルガモ伸び。



オナガガモ♂　羽繕い。気持ちよくてこのまま寝てしまいそうです。



オナガガモ♀　ここがお気に入りの場所です。



ホシハジロ♂　

ニシキギの実

　ニシキギの実が色付いていました。天然の色のうつくしさに思わず見とれてしまいます。この実はカメムシが好むようで、キバラヘリカメムシをよく見かけます。

かしの木山フェスタ

　かしの木山自然公園、年に一度のイベント、かしの木山フェスタ。秋の一日を自然の中でたっぷりあそんでいただきました。


　
　私の担当は、竹楽器の制作（ウグイス笛）と竹で作った楽器で演奏会？楽しんでいただけたでしょうか。

　その他全部は紹介出来ないのですが休憩を利用して撮った写真を貼っておきます。



　健康の道は、短いけれどイタイ。





　オナモミを使ったダーツです。



　今日だけは、火遊びもOK?火おこし体験。



　お母さんも童心にかえって遊びます。



　おつかれさまでした。野草茶をどうぞ。私的には、よもぎ茶が印象に残っています。

　私も全部を把握していないので紹介しきれないのですが、ほかにもコーナーは、ありました。市外から遊びにきてくれた人もいます。午後は、雨が降りはじめたので一時間ほど早く店じまいとなりました。



　

ナガコガネグモ

　ジョロウグモほど数は見かけませんが、大型のクモです。巣の中央に、隠れ帯を作ります。おや、足が二本ほど足りないような・・・。