これは、会社の休憩室から眺めた景色ですが、最近、一山崩すような開発があり大変息苦しい環境となってしまいました。これは開発が始まったころ。
今日撮ったもの。かなり変わってしまいました。ほぼ同じ位置から撮っています。こうしてみると随分と削ったものだと思います。
夏にはカブトムシがいて、春にはハシブトカラスが営巣していたクヌギの大木も無残な姿に。
ちょうど、このクヌギがはえていたのが事務所のあたり、手前の駐車場が空き地になっていて、この空き地がネタの宝庫だったのですが、今では見るかげもありません。休み時間の十分で結構写真が撮れたのですが、今は全くダメです。
野鳥もメジロ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワなどが見られなくなり、昨年は姿をみせてくれたツグミ、ジョウビタキも姿が見えません。身近な自然がまたひとつ失われました。最近ネタに苦しむのもこのへんに理由がありそうです。
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開発を否定するわけではありませんが、そこにいた生き物たちは住処を奪われてしまったんですよね。。