団塊世代(1947年-51年生まれ)を「ニューシルバー」と呼ぶそうだ。
その特徴として
▽気分が若い
▽資産がある
▽家族よりも自分が大事
▽仕事よりも遊び好き
この世代が、家庭を持った当時、「ニューファミリー」と言われた。
なにぶんにも、人数が多いし、世間への影響力が強かった。
時代も会社もこの世代が引っ張った。!?
(購買力もあり、自己主張も強く、社会が右上がりの時代であった。)
こんどは、このニューシルバーも、
これからどんどん高齢者の仲間として声を上げ、高齢社会を変えていくだろう。
が、しかし、
電通の調査によると、来年満60歳定年を迎えるサラリーマン夫婦は、
77%が定年後も働く事を予定し、全く働かない人は6%にすぎない。
働く人のうち、47%が終日勤務、時間や日を短縮する人は40%。
いずれにしても、65才まで働きたいと考える人が最も多く、同社は、
「団塊世代は仕事継続意識が高く、現役意識も強い」と指摘している。
▽気分が若い▽仕事よりも遊び好き・・・・から、
65才までは、働きたいのではなく、働かざるを得ないのでは・・。
(遊ぶ為に、働かざるを得ない?)
今年4月、改正高齢者雇用安定法が施行されたが、
65才まで定年延長した会社は少ない。
ほとんどが、60才で一旦退職・職種を替えて再雇用形態だ。
それでも、働かざるを得ないのが実態ではないだろうか?
(働きながら、遊ぶ?遊びながら、働く?)
だから、まだまだ、高齢者の仲間に入れない。
重要ポストを、この世代が占領しており、
後進に早くポストを譲ることも我々の役目だ。
▽仕事よりも遊び好き
はやく、もっともっと、遊びたいものだ!!
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